教育プランナーブログ

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2013年8月

こんにちは。家庭教師のトライ山梨県本部です。

 

みなさん夏休みの行事はいかがですか?

これから家族旅行の予定や友達と遊びに行く予定で、今からワクワクしているのではないでしょうか。

 

でも、忘れてはいけないのが、夏休みの宿題です。

夏休みが終わる直前になって、慌てないように、計画的に終わらせていきましょうね。

今回は「夏休みの勉強法」についてお話したいと思います。今日は小学生の皆さん向けです。

 

① 宿題を確認しよう

まずは、白い紙を用意します。
紙に学校から出ている宿題を書き出してみて下さい。
夏休みの友、絵日記、読書感想文などなど。
こんなにあるのだと嫌になりそうな人もいるかもしれませんね。
大丈夫、少しずつやれば、ちゃんと終わりますから。

 

② かかる時間を考えてみよう

書き出した宿題の中で、それぞれ、どれくらい時間がかかりそうか、考えてみて下さい。
「夏休みの友はページも多いから、10日位かな。読書感想文は得意だから、本を読んで、
3日位かな。絵日記は夏休みの最後までかかるよ。」
すると、毎日やらないと終わらないものとそんなに時間がかからないものが出てくると思います。

 

③ 目標を決めよう

それぞれにかかる時間が分かったら、いつまでに終わらせるか決めましょう

まず、時間がかかるもの、コツコツやっていかないと最後に大変になりそうなものは途中目標も決めましょう。

たとえば、「夏休みの友」が全部で50ページあったとします。

最終目標は8月末までに全て終わらせることですが、1日50ページをやって、1日間で終わらせるのは大変です。

1日5ページだったら10日間です。途中目標を立てるとしたら、7月中に20ページまで終わらせる。

8月5日までに、全て終わらせるなどがよいでしょう。

また、日記のように毎日やる宿題は、1日の中で「日記を書く時間」を決めましょう。

たとえば、朝食を食べたら「夏休みの友の時間」、夕食が終わったら「日記の時間」と決めることです。

毎日規則正しく、習慣づけを行いながら生活をすると、休みだからといってダラダラ過ごすことが減ります。

次に、絵の宿題や読書感想文など、まとまった時間が必要な宿題はやる日を決めてしまいましょう

ポイントとしては、やる日を先延ばしにしないことです。「すぐできるものは今やる」が大事ですよ。

以上の目標をカレンダーに書き込むと分かりやすくなるので、試してみてください。

 

④ 進み具合で修正を加える

計画を立てるまでは良かったけれど、いざやってみるとうまくいかないことが多くあります。

思ったよりも進まなかったり、急な用事が入ってしまったりすることもあるでしょう。

そんな時は目標を修正します。

最初から計画通りにいくことの方が珍しいので、時々修正を加えながら、うまく使ってみてください

  

今回は小学生のみなさん向けに夏休みの勉強法として、計画の立て方についてお話ししました。

次回は中高生のみなさん向けにお話をします。

小学生のみなさんより、たくさんの宿題を抱える中高生はどんな勉強法が必要なのでしょう。次回をお楽しみに。

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