教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2013年12月

こんにちは。家庭教師のトライ 山梨本部です。

今回は小論文の対策についてです。

山梨県では推薦入試でおなじみです。

 

今回は作文・小論文対策を行う上で、日頃からやっておくと役に立つことをお話ししたいと思います。

 

以下の2つのポイントが挙げられます。

 

① 新聞を読むこと・同時に今どんなニュースが話題になっているか把握すること

② 自分の意見を持つこと・その意見について人に説明できること

 

この2点が大切になるといえます。

 

特に①の「新聞を読むこと」ですが、最近はインターネットニュースを読む人も増えています。

しかしネットニュースは、新聞の完全な代用にはなりません。

なぜならば、ネットのニュースには見解や主張が薄い、またはわかりづらいものが多いからです。

 

新聞は、新聞社ごとに主張の方向性がはっきりしているので、読者も自分の意見を持ちやすくなります。

家で山積みになっている新聞をちょっと広げて読んでみましょう。

 

「自分の意見を持つ」については、友達や家族と話していく上で気をつけてみてください。

時事問題に対して意見交換を行うのもよいでしょう。

その際には、以下のような一連の流れを意識してみてください。

 

「私は、この出来事に対して~だと思う。」

→「なぜなら、~であるからだ。」

→「この理由の根拠は、~である。」

→「だから、~であるといえる。」

 

以上のように、自分の意見、その理由、理由の根拠を話す練習をするといいでしょう。

 

ポイントは、一方的に話すだけでなく、「それについてどう思ったか」相手の意見を聞くことです。

相手がなぜそう思ったのかも質問してみましょう。

日頃から自分の考えを「自分の言葉で」発表する練習は、小論文を作る土台となります。

 

 

さあ、あとは実際に書いてみるだけです。といっても、実際はなかなか難しいものです。

何より計算問題や文法のように○か×の問題ではありません。

一人で解答を作成しても、どこが間違っていて、どう直したらいいのかわからないことがあります。

 

そんな時は家庭教師のトライです。先生に自分で書いたものを読んでもらったり、

FAX家庭教師を利用することで効果的な対策ができます。ぜひご相談下さい。

このページのトップに戻る

次のページ

山梨県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら