教育プランナーブログ

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2013年10月

沖縄県の私立中学校入試が近づいてきました。

 

推薦入試での受験をされる方はあと残り2カ月。

一般入試での受験をされる方はあと残り3カ月です。

 

残り短い時間で何をすべきなのか、をシリーズでお伝えしていきます。

 

まずは、算数です。

 

沖縄県のどの私立中学校も、合否に大きく影響するのは「算数」が出来るかどうかです。

学校によって難易度の差はあるものの、基本的な問題ができるかが一番のポイントです。

 

さらに以下のことに注意しましょう。

 

①頻出問題は必ず押さえる。

 傾向としては、小学校5年生の範囲(もちろん受験対策での)が出やすい傾向があります。

 特に、分数小数の計算・工夫して解く問題・速さ・割合などは頻出です。

 出題傾向などをお知りになりたい方は、お問い合わせください。

 

②特殊算もしっかりとやる。

 いわゆる「つるかめ算」「仕事算」「旅人算」など、複雑な応用問題も出題されます。

 基本的な問題・やり方を身につけるだけでいいので、しっかりと練習しましょう。

 

③時間感覚を身につける。

 算数の試験は、試験時間の割には問題量が多くあります。

 時間を決めて練習を行ってください。

 例えば、「この問題は○分で解く」というように制限をつけて行いましょう。

 また見直しをする時間があまりありません。

 しっかりと練習をして、本番の試験でミスがないようにしましょう。

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県外の私立中学校で、沖縄で受験会場を設けて入試を行う学校があります。

いずれの学校も試験は1月に行われますが、出願期間が年内という学校がほとんどですので、注意してください。
 
 
■池田中学校(鹿児島)

試験日程 1月5日

試験科目 算数(必須)+国語理科社会英語から1科目

出願期間 12月9日~12月27日
 
 
■志学館中学校(鹿児島)

試験日程 1月13日

試験科目 算数・国語・理科・社会

出願期間 12月16日~1月6日
 
 
■弘学館中学校(佐賀)

試験日程 1月6日

試験科目 算数・国語・理科・社会

出願期間 12月7日~12月19日
 
 
■大口明光中学校(鹿児島) ~女子校です。

試験日程 1月6日(予定)

試験科目 算数・国語・面接

出願期間 12月1日~1月4日(予定)
 
※大口明光中学校はまだ詳細が発表されていません。上記の内容は昨年度の情報です。

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沖縄県内の私立中学校入試が近づいて行きました。

推薦入試を受ける場合はもう2カ月を切りました。

最後の追い込みをかけましょう。

 

ここで入試日程の確認です。

 

11月30日 カトリック中学校 推薦入試

12月 7日 興南中学校 推薦入試

12月15日 沖縄尚学中学校 推薦入試

 1月12日 沖縄尚学中学校・一般入試(前期)  興南中学校・一般入試(前期)

 1月18日 カトリック中学校・一般入試(前期)

 1月19日 昭和薬科中学校一般入試

 2月 1日 沖縄尚学中学校・一般入試(後期) 興南中学校・一般入試(後期)

       カトリック中学校・一般入試(後期)

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2013年10月11日

【沖縄県】秋休み!

2学期制の小学校・中学校は前期が終わり、つかの間の秋休みです。

宿題もない学校が大半ですが、毎日の家庭学習は変わらず行ってください。

また、通知票ももらっていると思います。

 

思ったより良かった人は、そのまま頑張ってください

 

思ったより悪かった人は、悪かった原因を探しましょう。

テストの点数?出席?提出物?授業態度?

反省し、次に生かしましょう。年度末の成績が今後に反映されます。

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大学受験生にとって大事な試験である、大学入試センター試験が、平成26年1月18日・19日に行われます。

 

その出願がまさに今行われています。

高校生等は学校でまとめて出願されるので問題はないでしょうが、自宅浪人している人、

中小の塾に行っている人は出願期間に気付かず、気が付いたら締切を過ぎていた、というケースもあります。

 

出願期間は10月11日(金)までです

 

また、センター試験は5教科受けなければいけない、国公立大学を受ける人が受けるもの、

という認識の人もいますが、沖縄県内では、沖縄国際大学・沖縄大学がセンター試験に参加しており、

必要な科目も2~3科目です。

 

受験チャンスも増えますし、これからの本試験に向けての練習にもなります。

出願は早めにしましょう。

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さて、1カ月ほど前の8月27日に、全国学力テストの結果が公表されました。

いつも、発表された時は、大騒ぎされますが、その後はすぐ忘れ去られます。

思い出す意味をこめて、このタイミングでお知らせします。

 

いつも騒がれるのは、沖縄において「全国最下位」の科目が多いこと。

 

改めて内容を見てみましょう。

 

小学6年生 国語A 正答率 沖縄58.3% 全国62.7% 差-4.4%

小学6年生 国語B 正答率 沖縄45.5% 全国49.4% 差-3.9%

小学6年生 算数A 正答率 沖縄73.3% 全国77.2% 差-3.9%

小学6年生 算数B 正答率 沖縄54.4% 全国58.4% 差-4.0%

 

小学生に関しては、全国平均より下ではありますが、その差は約4%。

全国平均より1問か2問、解けなかったくらいでしょうか。

 

それに比べて、中学生は、

 

中学3年生 国語A 正答率 沖縄69.2% 全国76.4% 差-7.2%

中学3年生 国語B 正答率 沖縄62.4% 全国67.4% 差-5.9%

中学3年生 数学A 正答率 沖縄53.2% 全国63.7% 差-10.5%

中学3年生 数学B 正答率 沖縄29.8% 全国41.5% 差-11.7%

 

全国との差が広がっています。

さらに数学は全国との差が、10%以上開いています。

一番強化しなければいけないのは 「中学生」「数学」 です。

 

ですが、実態を見てみると、「中学生」はあまり勉強しておらず、その中でも

「数学」が敬遠される傾向にあります。ここを強化しなければなりません。

 

皆さんも今一度、自分の勉強を見直してみましょう。

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