教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2014年8月

高校生と話をしていると、

「将来こうなりたい」「○○大学に行きたい」と進路・目標が明確になっている人と

「何をやりたいかわからない」という人にはっきりと分かれます。

 

そして、進路・目標が明確になっている人は準備も早いです。

 

高校1年生から志望校のオープンキャンパスに行っている人も多いです。

また、県外の学校についても積極的に見学にいっています。

 

「何をやればいいのかわからない」という人の中には、そのままズルズルと時間だけが過ぎていく人も多いです。

「何をやればいいのかわからない」=「何があるのかわからない」=「大学とはどういうところかわからない」

という人は、大学に行ってみましょう。

 

残念ながら琉球大学のオープンキャンパスは終了しました。

ただ、琉球大学含め、この秋に学祭・学園祭を行う大学は多くあります。

各学部や各サークルなどでの展示や案内も行っています。

工学部では実験などもやっています。

 

自分の進路を決める、また固めることができると思いますので、一度行ってみてはいかがでしょうか。

 

家族連れや、高校生・中学生など友達同士で行く人も多いので、気軽に参加できます。

 

 

以下、沖縄県内の大学祭日程です。

 

琉球大学 9月27日・28日

沖縄大学 10月31日~11月4日

沖縄キリスト教大学 11月中に開催

沖縄国際大学 11月20日~24日

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各種学力テストが行われていますが、沖縄県の位置は最下位かそれに近いものがあります。

 

それはなぜか

 

家庭学習の時間が少ないからです。

そしてその家庭学習もいわゆる「頑張りノート」での学習ですので、

それほど役に立っていないのが現状です。

 

部活動の関係からか、小学生でちゃんと勉強した人も、中学生になるとしなくなります。

進学校ではない高校生はもっと勉強しません。

 

家庭学習をきちんとすれば、学力はあがりあます。

家庭教師のトライを利用している方でも、

「家庭教師の指導」+「家庭学習」をきちんと行っている人が成績が伸びています。

 

では、家庭学習では何をすればよいのか。

 

①計算練習

②音読

③宿題

④復習

この4つの項目をしっかりと行っていきましょう。

 

毎日のコツコツした積み重ねが必要です。

 

この毎日の学習をきちんと行っていくには、家庭教師が有用です。

その生徒さんに合わせて細かく具体的に指示が出せますし、チェックもできます。

 

一人では怠けてしまいそうなことも、近くに家庭教師がついていれば、気も引き締まります。

「勉強のやる気はあるが、やり方が分からない」と言う方は是非とも相談ください。

きっといい方法があります。その方法を一緒に探しましょう。

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夏休みも終わりに近づき、今後の学習方法をどうしようか、と考えている方もいらっしゃると思います。

 

塾・通信教育など様々ありますが、今回は、家庭教師個別指導塾についての説明です。

 

「両方とも個別指導で、場所が家か外の教室かだけの違いでは?」

というのは大きな勘違いです。

 

 

①時間効率について

 

たとえば、1回の授業時間が90分の個別指導の塾があるとします。

個別指導なのですが、たいていの場合、先生1人が生徒2人以上をみる形です。

”個別指導”としていながら、「先生1人に対し生徒4人」「先生1人に対し生徒7人」というところもあります。

 

ここでは、先生1人に生徒2人の場合を想定します。1回の授業時間は90分です。

ということは生徒1人あたりが先生から指導される時間は45分。残り半分は自習時間です。

 

自習する時間にも料金を払っている状況です。

もう1人の生徒が質問をだくさんすると自分の時間はさらに少なくなります。

どこがわからないかを先生に言えない生徒さんにはあまり適さないのが個別指導塾です。

 

 

②教師がコロコロかわることのデメリット

 

個別指導塾によっては、指導教師が毎回変わるケースがあります。

生徒さんのスタンスが「ただ勉強をみてもらう、わからないところを聞く」ことだけであれば

それでも構わないと思います。

しかし、毎回講師が変わると、本来あるべき「継続的に成績を伸ばしていく」という指導は行えないと思います。

その場限りの学習になってしまい、勉強の習慣・やり方などは身につきません。

「前回ここまでやったから、その復習からはじめよう」といった継続的な学習はできません。

 

 

塾や個別教室などは、お子さんを行かせているだけで安心してしまう方も多いです。

塾で学んでいる内容を聞いても「よく知らない」という反応をされるかたが多いことに驚かされます。

また、その塾に決めたのも「友達がいっているから」という理由が圧倒的に多いです。

 

塾・個別教室・家庭教師を選ぶことは、将来を決めることにもつながる大事なことです。

デメリットとメリットを検討し、お子さんに最適と思われる指導方法をしっかりと見極めて選択しましょう。

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早いもので、ほとんどの学校で今週で夏休みが終わります。

 

早い所では来週から前期の期末試験が行われたり、

中3生を中心に実力試験や模擬試験がある学校も多いです。

 

夏休み明けすぐに行われることが多いので、毎年準備をしていなくて点数をガクッと下げてしまう人もいます。

 

テスト対策について、以下の点を注意して準備をしましょう。

 

 

①夏休みのしおりを見る

 

夏休みが始まる前に学校から「しおり」が配布されていると思います。

いろいろな学校のしおりを見ましたが、ほとんどの学校で期末試験の範囲が掲載されていました。

9月10日頃に期末試験があるところでも、早い時期に発表されています。

 

この「しおり」に試験範囲が載っていることを知らない人が毎年多くいます。

指摘されて気づく人も多いです。今一度、見直しをしてください。

 

 

②試験範囲の確認をしよう

 

試験範囲には1学期の中間試験の範囲も含まれているケースも多くあります。

というのは、中間試験が6月中旬にあり、それから夏休みに入るまでの期間が約1か月と

非常に短いからです。

その場合は一度出題された問題から出ることもありますので、見直しをもう一度してください。

 

 

③夏休みの宿題の見直しをしよう

 

夏休みの宿題≒試験範囲という学校も多いです。

夏休みの宿題の見直しを行うことで点数アップを狙えます。

 

 

やることは簡単です。ぜひ今から取り組んでみてください!

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昭和薬科中学校と沖縄尚学中学校の募集要項が発表されましたのでお知らせします。

 

 

■昭和薬科中学校

 

試験日  平成27年1月18日(日)

試験科目 国語(150点・50分) 算数(150点・60分) 理科(100点・50分)

     社会(100点・50分)

 

 

■沖縄尚学中学校

 

○推薦入試

試験日  平成26年12月14日(日)

試験科目 国語(100点・60分) 算数(100点・60分)

 

○一般入試(前期)

試験日  平成27年1月11日(日)

試験科目 国語(100点・60分) 算数(100点・60分) 理科(50点・50分)

     社会(50点・50分)

 

○一般試験(後期)

試験日  平成27年1月31日(土)

試験科目 国語(100点・60分) 算数(100点・60分) 理科(50点・50分)

     社会(50点・50分)

 

 

今年も昭和薬科と沖縄尚学の一般試験の日程が異なりますので、両方受験可能です。

これまでの傾向からみて、競争率がそれほど激しくはなりませんので、しっかりとした勉強を行ってください。

 

※興南中学校の入試概要は発表されましたらお伝えします。

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今回は沖縄キリスト教大学と沖縄女子短大のの入試概要を案内します。

 

 

【沖縄キリスト教大学】

 

○推薦入試

試験日程 平成26年11月15日

試験科目 書類審査・面接 ※面接はグループ面接です

 

○一般入試(前期)

試験日程 平成27年2月7日

試験科目 国語・英語(語彙文法系)・英語(リスニング)・英語(英作文)・小論文・面接

 ※面接はグループ面接

 ※英語は項目ごとに配点が決まっています。

 

○一般入試(後期)

試験日程 平成27年3月16日

試験科目 小論文・英作文・面接 面接はグループ面接です。

 

 

【沖縄女子短期大学】

 

○推薦入試

試験日程 平成26年11月15日

試験科目 書類審査・面接・小論文

 

○一般入試(前期)

試験日程 平成27年2月12日

試験科目 国語総合・数学Ⅰ(児童教育学科の初等教育専攻のみ数Ⅰがあります)

 

○一般入試(後期)

試験日程 平成27年3月11日

試験科目 国語総合・数学Ⅰ(児童教育学科の初等教育専攻のみ数Ⅰがあります)

 

 

※詳細は各学校のホームページなどで確認してください。

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以前に県内大学のAO入試について案内しましたが、

今回は推薦入試・一般入試の案内です。

 

 

【沖縄国際大学】

 

○推薦入試

試験日程 平成26年11月14日

試験科目 小論文・面接

 

○一般入試(前期)

試験日程 平成27年2月3日・4日

試験科目 国語と英語は全学部にあります。

 

その他は、

法学部・総合文化学部(日本文化・社会文化・人間福祉)に関しては、地歴公民の6科目から1科目を選択

経済学部・産業情報学部に関しては地歴公民数学の7科目から1科目を選択

総合文化学部(英米言語)には、英語リスニングがあります。

 

○一般入試(後期)

試験日程 平成27年3月3日

試験科目 小論文・面接など

 

※このほかにもセンター試験利用入試や、専門高校総合学科など

 高校普通科以外の生徒が受験しやすい受験方法もあります。

 詳しくはホームページを確認してください。

 

 

【沖縄大学】

 

○推薦入試

試験日程 平成26年11月22日~23日

試験科目 書類審査・小論文

 

○一般入試A日程

試験日程 平成27年2月7日~8日

試験科目 書類審査・「国語・現代社会・英語」→2

 

○一般入試B日程

試験日程 平成27年3月3日

試験科目 書類審査・「国語・現代社会・英語」→1

 

○一般入試C日程

試験日程 平成27年3月17日

試験科目 書類審査・レポート・面接

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夏休みも残り少なくなってきました。

あわてて宿題をやっている人も多いと思いますが、最後に残ってしまいがちなのが、「自由研究」です。

 

何をしようか迷うところですが、迷ったら次のように決めましょう。

まずは、理科系にするか社会系にするか決めましょう。

 

理科系の場合は、実験か観察か、観察の場合は植物なのか天体なのか

社会系の場合は、歴史を調べるのか、家の周りの地域の状況をしらべるのか

を決めましょう。

 

この時期からは観察系は難しいので、実験系か社会系にしたほうがいいかもしれません。

 

皆さんが住んでいる市内・町内には、図書館や博物館があります。

そこには情報がいっぱい詰まっています。

ふと見た本や図鑑・資料が気になって細かく調べるようになった、という人も今まで多くいました。

 

家の中であれこれ考えるのではなく、図書館や博物館に行って、いろいろなことがあることを知り、

そこでテーマをみつけましょう。

 

図書館や博物館は、室温も快適です。

過ごしやすい環境の中で、早めに自由研究を進めましょう。

 

 

自由研究をやるかどうかで、通知票の成績も変わってきます。

テーマさえ決まるとやりやすい宿題ですので、しっかり頑張りましょう。

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