教育プランナーブログ

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2015年3月

2015年3月26日

【沖縄校】春休み!

沖縄県のほとんどの学校が春休みにはいりました。

ほとんどの学校では宿題も出ていません。

ですので、勉強をまったくしないという人が多いのではないでしょうか。

しかし、この時期は復習に最適な時期です。

以下の点を注意して、しっかり計画を立てて学習を行ってください。

①学年末試験の復習をしましょう。

学校によっては試験範囲が「1年間」というところもあります。

つまり、この学年末試験の見直しをすることで1年間の復習ができるということです!

②教科書はすべて終わっていますか?

1年間使用したはずの教科書ですが、授業を最後まで終えることができなかったところも多くあります。

また終わったとしても最後スピードアップしてよく分からないまま終わっているところもあります。

今きちんとやらないと来年度も分からないままです。もう一度教科書を見直しましょう。

分からないところを残さず、来年度の最初にスタートダッシュできるようにしましょう。

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沖縄県立高校の二次募集の定員が発表されました。

学校によっては、定員を超える応募があります。

定員を超えている学校は以下のとおりです。

北山高校(普通) 定員17人・志願者18人 倍率1.06倍

石川高校 定員87人・志願者93人 倍率1.07倍

美里高校 定員38人・志願者52人 倍率1.37倍

北中城高校 定員19人・志願者34人 倍率1.79倍

北谷高校 定員103人・志願者119人 倍率1.16倍

泊高校 定員37人・志願者56人 倍率1.51倍

首里東高校 定員94人・志願者168人 倍率1.79倍

小禄高校(芸術) 定員5人・志願者13人 倍率2.60倍

南風原高校(普通総合) 定員49人・志願者65人 倍率1.33倍

北部農林高校(林業) 定員15人・志願者18人 倍率1.20倍

2次試験は面接のみで筆記試験はありません。

合格発表は3月26日です。

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3月から私立中学受験コースは新学年になります。
テキストも一斉に切り替わります。
特に小学6年生に関しては、前倒しで進めなければなりません。
夏休みが終わるまでには、全範囲の内容を終えなければいけません。
早めにスタートしましょう。

9月以降は苦手単元・頻出単元の克服・過去問題の実施などやることが様々あります。
ただ、沖縄県内の私立中は、算数に関しては5年生の内容を中心に、
社会に関しては6年生の内容を中心に、
国語・理科に関しては5・6年生の内容がまんべんなく出る傾向があります。

それを踏まえて対策をしましょう。

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沖縄県立高校の合格発表が行われました。

合格された皆さん、おめでとうございます。

 

喜びの報告がトライにも入ってきています。

 

受験までギリギリの期間に、合格できるかどうかギリギリのレベルでトライに入会された方もいましたが、

何とか合格できた方が多く、ほっとしています。

 

残念ながら不合格だった人は、2次募集に応募することになります。

2次募集では学力試験はありません。面接だけになります。

応募期限が19日までになりますので早めに動いていきましょう。

 

以下2次募集を行う学校と定員です。

 

 

辺土名高校 55人 / 北山高校 28人 / 本部高校 40人 / 宜野座高校 20人

石川高校 87人 / 与勝高校 8人 / 嘉手納高校 41人 / 美里高校 38人

北中城高校 19人 / 北谷高校 103人 / 陽明高校 74人 / 泊高校 84人

首里高校(染織) 1人 / 首里東高校 94人 / 真和志高校 48人

小禄高校(芸術) 5人 / 那覇西高校(体育) 3人 / 豊見城南高校 87人

開邦高校(芸術) 17人 / 南風原高校 103人 / 糸満高校 13人

向陽高校(理数)12人 / 北部農林高校 15人 / 南部農林高校 45人

名護商工高校 50人 / 美里工業高校 32人 / 美来工科高校 19人

浦添工業高校 32人 / 那覇工業高校 61人 / 沖縄工業高校 4人

南部工業高校 3人 / 具志川商業高校 19人 / 中部商業高校 97人

浦添商業高校 54人 / 南部商業高校 44人 / 沖縄水産高校 52人

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沖縄県立高校入試の出題傾向です。

 

前回は、国語・理科・英語の案内をしました。

 

今回は、数学と社会についてです。

 

 

【数学】

 

大問1 計算問題

大問2 小問集合

大問3 図形

大問4 作図

大問5 比例反比例

大問6 二次関数

大問7 証明

大問8 図形

大問9 規則性の問題

 

数学も例年と同じ傾向の問題です。60点満点中、計算問題が26点となっています。計算で約半分です。

また大問9の規則性の問題は、平成21年度の問題の応用です。

これも過去の問題をきちんとしていた人は点数が取れたかと思います。

 

 

【社会】

 

大問1 地図

大問2 日本の様々な地域

大問3 平安時代までの歴史

大問4 江戸時代以降の歴史

大問5 現代の社会

大問6 日本の政治と経済

大問7 琉球の歴史と戦後の日本の政治経済

 

社会も基本的には従来どおりの出題傾向ですが、沖縄に関する問題が増えています。

通常は1~2問程度ですが、今年は4問でした。

 

学校の授業では沖縄の歴史はそれほど扱いませんが、副教材などは配られていると思いますので、

目を通すようにしてください。

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3月10日・11日沖縄県立高校の入学試験が行われました。

今年の出題内容について書いていきます。

 

まずは、3月10日に行われた国語・理科・英語についてです。

 

 

【国語】

 

大問1 小説

大問2 説明文

大問3 古文・漢文

大問4 対談文・作文

 

昨年度問題形式が大きく変わり、難しくなったという声があった国語ですが、

今年度の形式は昨年度とほぼ同じでした。

難易度はそれほど難しくはなかったかと思います。

配点も大問1つにつき12~13点、作文は10点です。

 

過去の問題をきちんと行った人、また、時間内に解く練習をした人は

きちんと点数が取れているかと思います。

 

 

【理科】

 

大問1 光の進み方

大問2 物質の状態変化

大問3 火山・地層

大問4 植物のつくり

大問5 水溶液の性質

大問6 天気

大問7 細胞

大問8 力とばね

 

これまで理科の出題は特定の分野(気体・水溶液の性質、化学変化、植物、電流)

固まっていましたが、一昨年位から幅広くなっています。

よく出る分野のなかで、電流は今年は出題されませんでしたが、他の分野は相変わらず出題されています。

広い知識を持つことが必要です。

 

 

【英語】

 

大問1~3 リスニング

大問4 文法

大問5 並べ替え

大問6 文法

大問7 会話文

大問8 メール文

大問9 長文読解

大問10 長文読解・英作文

 

英語も傾向は例年通りです。

またほとんが選択問題(アイウエから選べ)で、記述するものは語形変化

(過去形・進行形など)と英作文です。

 

 

基礎問題が多いですので、教科書レベルの内容のものをしっかりとマスターしてください。

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今年度の沖縄県立高校の最終志願状況が発表されました。
 
初回志願状況に比べ、若干緩和したような状況です。
 
特に志願者が多かったコザ高校が400人→359人へと人数を減らし、

その分美里高校北中城高校の志願者が増えています。
 
美里・北中城両高校ともに定員割れしていますので、どの学校も入りやすくなったと言えます。
 
普天間高校も倍率が1.48倍から1.33倍に緩和されました。

小禄高校も倍率が1.29倍から1.18倍となり、

開邦高校(理数)も倍率が1.25倍から1.14倍と下がっています。
 
逆に浦添高校豊見城高校など、応募が増え、倍率も高くなった学校もあります。
 
これで最終的に倍率が確定しました。
 
ただ、定員割れしていても全員が合格できるとは限りません。

しっかりと点数を取るようにしていきましょう。

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高校受験を控えた中3生は勉強で大変だと思いますが、

面接も行われます。面接の準備もしておきましょう。
 
 
【よく聞かれる質問】
 
・志望動機

・得意教科/苦手教科

・中学校で頑張ったこと/高校で頑張りたいこと

・部活動について(今までの成績や学んだこと、高校に入っての部活の希望)

・校則に従えるか

・この学校を選んだ理由/コースを選んだ理由
 
などです。
 
志望動機は必ず聞かれますが、その他の質問に対しては、

進学校に関しては「勉強」に関する質問多く、

それ以外の学校については「部活」「行動」に関する質問が多いように感じます。
 
「校則に従えるか?」という質問には「はい!」と答えるしかないので、

躊躇することなく、堂々と答えるように意識づけや練習をしておきましょう。
 
また、姿勢や態度もきちんとしておくように日頃から心がけておきましょう。
 
背筋を伸ばす、前をみる、目を見て話すなどを意識しておきましょう。

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