2019年8月28日
高校受験対策~まずはこれだけ押さえよう!数学①~
皆さんこんにちは。
家庭教師のトライ山梨校の梶原です。
高校受験対策について最低限押さえておきたい内容をお伝えします!
今回は数学編1回目。
数学で平均点を超えるにはズバリ、基礎です!
これ以上でも、これ以下でもありません。
基礎さえ固まっていれば数学は平均点は超えられるのです。
苦手に感じている方の多い数学ですが、そもそもどんな分野の問題がどれくらいの配点で出るのかしっかり頭に入っていますでしょうか?
例えば、数学の目標点が60点だとしたら、どのレベルの問題まで解けるようにならなければいけないのか、逆に、どのレベル問題であれば捨ててもいいのかを知ることで受験勉強は格段にやりやすくなります。
数学の点数配分は・・・おおむね以下の通りです!
超基本問題(教科書例題レベル)→30-35点
基礎基本問題(教科書練習問題レベル)→10-15点
標準問題(教科書章末問題後半レベル)→30-35点
応用問題(ワークの発展レベルかそれ以上)→10-20点
つまり、超基礎問題と基礎基本問題を完璧に正解できれば最低でも40点は確保できます!
残りは単元を3つくらい定めて標準問題まで解けるようにすれば60点はらくらくクリアです!
受験はただ目標に向かって
がむしゃらに勉強すればよいわけではないのです。
自分がどの科目でどれくらい得点したいのか、そのためにはどの分野どの難易度の問題が解けるようになれば良いのかしっかりと戦略を立てて臨む必要があります。
「勉強大好き!いくらでもやっていられる!!」というお子様はそれほど多くはないと思いますので、どうせ好きではない勉強をやるのであれば
やった勉強時間に対する最大の成果を出せるようにしましょう。
まずは過去問を入手して、問題傾向やどの分野・難易度を攻めるのか分析してみてください!