2019年8月29日
【悪い習慣は改善できる!?】効率よく生活する極意➀
山梨県の皆様
家庭教師のトライ山梨校の竹越です。
いつもご覧いただきありがとうございます!
前回の内容はご確認いただけましたでしょうか?
さて本題に移りましょう。
タイトルの通り、今回は「悪い習慣を改善する方法」をお伝えしていきます。
以下のようなお悩みを抱えている方はいませんか?
「寝る前にどうしてもスマホを触ってしまい寝不足になる」
「スマホを開くと無意識にYouTubeを開き、何時間も見てしまう」
「ダメだと分かっているのにいつまでもゲームをしてしまう」
現代を生きる我々にとって切っても切り離せない問題の一つではないでしょうか?
誰しもが「この習慣をやめたい!」「やめさせたい!」と思うことがあるでしょう。
しかし、習慣を完全に断ち切ることはとても難しいとされています。
しかし、ある方法を使うと努力次第で改善することができるのです。
その方法とは「習慣逆転法」と呼ばれるものです。
簡単に申し上げますと、「悪い習慣を良い習慣に置き換える方法」です。
そのステップをご説明いたします。
①悪い習慣に気付く
どんな状況・環境下で悪い習慣が行われているのか分析をしてください!
寝る前にスマホを見てしまうことは、そもそも何が問題なのか?
どういった環境を自分に与えているからなのか考えてみてください!
②拮抗反応法を用いる
「悪い習慣と同時にできないが、同じような環境下でできること」を探してください。
例えば、寝る前にスマホを見てしまうという環境下ではどうでしょうか?
寝る前にできること、いろいろあるのではないでしょうか。
スポーツをしている方であれば筋トレ、本が好きな方であれば読書など、どんどん出てきます!
海外の大学の研究でも結果が出ていますが、
この習慣逆転法を用いると52パーセントに改善傾向、
気合で習慣を正そうとしたグループでは18パーセントに改善傾向とその差は歴然です。
皆様も効率よく習慣を改善するために一度自分の行動を見つめなおしてみてはいかがでしょうか?
次回はこの続き、「習慣を改善しにくい人の特徴」を具体例を挙げてお伝えいたします!