2019年8月30日
【これさえ出来れば習慣が変わる!?】効率よく生活する極意②
山梨県の皆様
家庭教師のトライ山梨校の竹越と申します。
いつもご覧いただきありがとうございます。
前回の内容はご覧いただけましたでしょうか?
「効率よく生活する極意➀」という内容でまとめています。
是非お読みいただいてから今回の内容を読み進めてください!
さて今回はタイトルの通り、「効率よく生活する極意②」をお送りいたします。
前回予告した「習慣を改善しにくい人」はどんな特徴があると思いますか?
「意思が弱い」「変わる気がない」
挙げられる回答はこのようなものではないでしょうか?
しかし、どうでしょう。人によって異なるかもしれませんが、気持ちだけの問題にすることは少し苦しくありませんか?
逆に言えば、気持ち以外の面で少し工夫をするだけで改善につながるとしたら、興味がわきませんか?
その方法は、自分の改善したい習慣の直前に起こっていることを分析することです。
具体例をあげます。
例えば、「寝る前にどうしてもスマホを見すぎてしまう、、、改善したい!」人がいるとします。
その人が「スマホは絶対に見ない!!すぐ寝る!!」と習慣を抑制すると、なんと、かえってその習慣が
染みついてしまうといわれています。数字にすると2倍以上のようです。
この人がやらなければならないことは、習慣自体をやめると考えるのではなく、
「お風呂上りに必ず部屋に持っていき、ベッド近くの充電スペースにスマホを置いている」
「電気を消した後も通知音が鳴り、気になるような設定になっている」など、
やめたい習慣のもととなる行動を改善しようとすることが必要です。
ベッド近くにあることが原因であれば、離れたところに置く、
通知音が原因なら、鳴らない設定にし、
それでもダメであれば、部屋の中には置かない、などの対策が考えることが出来ます。
この直前の行動に気付くか気付かないかで効率化が図れるかどうかが決まります。
是非、前回の内容と合わせて実践してみてください!
トライではこのように勉強以外の面でも、定期的な面談で効率の良い学習環境のための提案を行います。
お困りの際はぜひご連絡ください!いつでもお待ちしております。
次回は「ゲームをやめない子にはもっとゲームをさせるべき!?」をお送りいたします!