2011年9月16日
熊本県高校入試 理科①物理分野の傾向と対策 ~概論~
高校入試の傾向と対策シリーズ。大変反響を頂いています。
「この対策でぜひ学習計画を立て直してほしい!」「今から入試対策に間に合いますか?」
「(中学1・2年生で)高校入試がこのままではとても不安なので早めに対策をしてほしい」など。
重要なのはこの対策が「計画的にかつ実行できる」かです。それを支えていくのがトライの家庭教師。
今からでも対策できます、ぜひご相談下さい。
今回から理科を「物理分野」「化学分野」「生物分野」「地学分野」と4回のシリーズで連載します。
数学シリーズ同様にトライの誇る、プロ教師のアドバイスです。ぜひ参考にして下さい。
今回は、過去6年間の物理分野の傾向とこれからの対策について考えていきます。
平成23年度の理科の問題で、一番目を引いたのは、今まで過去何年も連続して出題されていた「電流」の問題が出題されなかったことにある。しかし、「電流」は、非常に大切で、高校の物理の基礎を培う分野なので、来年度は再び出題されるのではないかと予想される。
過去6年間で、単元別に出題回数をみると、「光と音」が4回、「力と圧力」が4回、「電流」が5回、「運動とエネルギー」が4回出題されている。また、新しくなった学習指導要領の影響で、記述で答える問題も必ず出題されるので、自分の言葉で述べる練習をしよう。
>>次回から、単元ごとの出題の特徴を述べていきます。