教育プランナーブログ

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熊本県立高校入試の傾向と対策について。今回は数学です。

 

入試問題については以下の内容が出題されることが多いです。

①計算問題 ②小問群(昨年度は和と式、平面図形、関数など) 

③確率 ④空間図形と方程式の複合問題

⑤規則性 ⑥関数 ⑦選択問題(図形の証明など)

 

難易度としては基本から応用まで幅広く出題されており、分野を絞った対策は難しいと言えます。

他県に比べ全体的に難易度もやや高いため、後期入試まで残り100日を切った今は

自分の学力と志望校レベルの差分を意識して進める必要があります。

 

対策としては以下の2点です。

≪数学を志望校の合格点以上取りたい方≫

12月以降は共通テストの見直しやテキスト(新研究や整理と対策など)のやり直しと合わせ、

入試の過去問題やテキストの章末問題を中心に、演習を行い応用力や思考力を養っていきましょう。

解法のポイントや整理、活用する知識を問題ごとにテキストにさかのぼり確認しながら進めて行くことが重要です。

 

≪数学は最低ラインをキープし他の科目でカバーしたい方≫ 

計算問題小問群は確実に回答できるように基礎を固めます(整理と対策などのA問題)。

大問3からは標準~応用・発展レベルになりますので、志望校合格点から逆算し、

必要得点が解答できるレベルまでの知識を身に付けます。

昨年度も、入試まで時間がない中で、計算と小問群、大問の(1)だけを得点して合格した受験生もいました。

 

次回は英語です。

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