教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



熊本県立高校入試の傾向と対策について。今回は英語です。

 

県立高校の入試で問われることは、大きく分けると以下の4つのパターンに分類されます。

英語が苦手な方、上位校を目指さない方はリスニングと英文法(特に対話文の対策)を集中するとよいでしょう。

そこが完全正解できた場合は受験者の平均点に達します

 

■英文法 

読解や英作文、会話表現など様々な形から問われるので、問題パターンを押さえましょう。

頻度が高いものは、時制の文(現在・過去・未来)・進行形・動名詞・不定詞・助動詞・関係代名詞・さまざまな疑問文です。

 

■英作文 

主なパターンは

①空欄の語句補充または選択

②並び替えによる英文の作成

③条件に沿った英作文 になります。

英作文を苦手にする受験生は多いですが、積み重ねの学習で確実に身に付きます。

また苦手のパターンを作らないようにすることも大切です

 

■英文読解 

良く問われる形式として

①質問を日本語で答える

②内容に合う語句の補充

③英語の質問を英文で答える

④内容の正誤 があります。

英文読解用の問題集もありますが、傾向に慣れる意味で過去の入試問題を最低5年ほどさかのぼり解いてみること

またバリエーションを持つ意味で他県の入試問題(レベルは近い訳ですから)を解いてみると良いです

 

■リスニング 

英文を聞き質問に合うものを選択、会話文を聞き適切な答え方を選択する、題材の英文からの穴埋めなどが良く見られる出題です。

いずれも少しの時間の学習の積み重ねで効果がでるものですので、得点源とできるように対策をしていきましょう。 

 

次回は理科です。ご期待下さい。

このページのトップに戻る

熊本県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら