2011年12月9日
熊本県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・理科編)
熊本県立高校入試の傾向と対策について。今回は理科です。
ポイントをお伝えしますので、効率よく学習して得点源にして下さい。
入試問題は、物理、化学、生物、地学分野から、
それぞれ2問ずつの大問(実質は1~4まで)で構成されています。
そのため分野ごとに、まんべんなく学習する必要があります。
問題も答えを求めるだけではなく、
・実験・観察の結果を問う問題
・理由を考えさせる問題
など記述式が多いため、思考力や応用力を実戦問題を通して身に付けましょう。
また計算やグラフの作図なども出題されやすいので、しっかりと対策をして下さい。
社会と比べて毎年連続して出題されている単元がないため、絞り込み学習には不向きです。
このような傾向から、「どこから手をつけていいかがわからない。」と言った相談をいただきます。
生徒さんの現状の理解度、得意分野によっても進め方はちがってきますので、入試直前対策はトライまでご相談下さい。