教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。




こんにちは!

家庭教師のトライ 熊本校です。

今日は、

2020年度から改訂された小学校の学習指導要領の改訂ポイント

について紹介します。



【教科】

•国語

•社会(3~6年)

•算数

•理科(3~6年)

•生活(1、2年)

•音楽

•図画工作

•家庭(5、6年)

•体育

外国語(5、6年)

特別の教科 道徳

•外国語活動(3、4年

•総合的な学習の時間(3~6年)

•特別活動




【ポイント】

〇言語能力の育成

言語能力はすべての学習の基盤となる力です。国語だけでなく他の教科等でも、レポートの作成や議論などの言語活動を行い、教育課程全体を通じて言葉の力を育みます。


〇外国語教育

小学校3・4年で「外国語活動」が、小学校5・6年で教科としての「外国語」が導入されます


〇プログラミング教育

小学校では「プログラミング教育」が必修化されます。コンピュータに意図した処理を行わせるための論理的な思考力「プログラミング的思考」などを育みます。


〇理数教育の充実

観察・実験などによる科学的に探究する学習活動や、データを分析して課題を解決するための統計教育を充実します。


〇道徳教育

さまざまな課題に「自分ならどうするか」と向き合い、自分とは異なる意見をもつ他者と議論する授業などを通じて道徳性を育みます。小・中学校では「特別の教科 道徳」が新設されます。


〇伝統や文化に関する教育

我が国や郷土が育んできた日本の伝統や文化を学びます。




このように、主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の視点から「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」も重視して授業を改善していきます。

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