教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。




こんにちは!

家庭教師のトライ 熊本校です。

 

今日は、

2021年度から改訂された中学校の学習指導要領の改訂ポイントついて紹介します


【教科】

•国語

•社会

•数学

•理科

•音楽

•美術

•保健体育

•技術・家庭

•外国語

特別の教科 道徳

•総合的な学習の時間

•特別活動


【ポイント】

〇言語能力の育成

言語能力はすべての学習の基盤となる力です。国語だけでなく他の教科等でも、レポートの作成や議論などの言語活動を行い、教育課程全体を通じて言葉の力を育みます。


〇プログラミング教育

中学校においてプログラミングに関する内容を充実させ、全ての生徒がプログラミングのほか、ネットワークやデータベースの基礎などについて学習します。


〇理数教育の充実

観察・実験などによる科学的に探究する学習活動や、データを分析して課題を解決するための統計教育を充実します。


〇道徳教育

さまざまな課題に「自分ならどうするか」と向き合い、自分とは異なる意見をもつ他者と議論する授業などを通じて道徳性を育みます。中学校では「特別の教科 道徳」が新設されます。


〇伝統や文化に関する教育

我が国や郷土が育んできた日本の伝統や文化を学びます。


〇消費者教育

2022年度から成年年齢が18歳に引き下げられ、18歳から一人で有効な契約ができるようになる一方、保護者の同意を得ずに締結した契約を取り消すことができる年齢が18歳未満までとなることから、自立した消費者を育むため、契約の重要性や消費者の権利と責任などについて学習します。


このほかにも、「体験活動」「起業に関する教育」「金融教育」「防災・安全教育」「国土に関する教育」などの充実が図られます。

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