教育プランナーブログ

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みなさんこんにちは家庭教師のトライ三重校です。

 

今回は、中1・中2学年末テスト対策についてお話させていただきます。

 

学年末テストは、3学期の学期末に行われるその名の通り、学年の総まとめのテストです。

年間の定期テストとしては、範囲・教科数共に最も大きなテストであると言えるでしょう。

 

特徴としては、先述のとおり学年の総まとめのテストであるということでしょう。

ほとんどの中学において学年末テストの範囲は、各学年の単元の全範囲です。

つまり、付け焼刃の知識では通用しません。一夜漬けなどもってのほかです。

 

今までのテストは、例えば中間ならその前学期の期末終了~中間テスト開始までの範囲です。

乱暴な言い方をすれば、授業を真面目に聞いてテストの直前にさっと復習するだけでも

十分カバーできてしまう範囲といっていいでしょう。

 

しかし学年末では、その方法では通用しません。

日々の積み重ねの差が最も結果に反映されるテストと言いかえることもできるでしょう。

 

もう一つ特徴を挙げるとすれば、1回きりのテストということでしょう。

1、2学期は中間・期末の2つのテストが行われました。つまりチャンスが2回あるということです。

 

ご存じだと思いますが、学校の成績は学期ごとに算出されます。

定期テストの結果は学期の成績に大きく影響します。

1,2学期は、中間で悪い結果であっても期末の結果次第で逆転が可能でした。

しかし、学年末テストは1回きり。チャンスは1回だけなのです。

 

さて、この2つの特徴から学年末テストの重要さと手強さが伝わったでしょうか?

 

 

しかし対策については変わったことをする必要はありません。

 

先述のとおり、直前期の今ではなく日々の積み重ねの方が重要です。

 

しかし、今回そちらに関してはこれから変えることはできないので、

直前期の今、重視すべきポイントについてお話させていただければと思います。

 

教科数は、期末テストと同じ5教科+副教科の9科目です。

まずベーシックな勉強法に関しては以前の記事『三重県 中学生期末テスト対策を参照してください。

 

 

さて、重視すべきなのは、基本問題の復習です。

 

範囲が広いということは、1つの分野にそこまで深く入りはしないということです。

(もちろん直近で習った範囲は例外ですが)

日々の積み重ねが大事というのは、つまり知識の土台の部分を問われるということです。

基本問題を復習して、土台をより強固なものにしましょう。

 

 

もう1つ効果的なのが、今までの定期テストの復習です。

 

なぜ定期テストの復習が学年末対策になるかといえば、

学年末テストの範囲が学年の単元全範囲だからです。

学年末テストも、中間・期末テストも、同じ中学校がつくっています。

 

定期テストを復習することで、それぞれの単元の復習になるだけでなく

出題傾向もより明確に知ることができるので、大変効果的なのです。

是非活用してください。

 

 

トライでは、定期テストや学年末テストに関しても、生徒様の学校の範囲に合わせて指導が可能です。

もう一度言いますが、学年末テストのチャンスは一度きりです!

がんばりましょう!

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