教育プランナーブログ

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先日、来年度開校となる屋代附属中学の6年間の学習計画が公表されました。

一般的に公立中高一貫校は私立中高一貫校と違って、高校分野の単元を中学で前倒しして授業を行うことはありませんが、屋代附属中もそれは同様のようです。中学3年まではあくまで中学単元の授業をおこない、高校に入ってから高校分野の授業がスタートします。公立と私立だと、学費面の違いがクローズアップされがちですが、本質としては授業の進め方(進度)に、公立と私立の中高一貫校の大きな違いがあります

 

それでは公立中高一貫校と一般的な公立中学では何が違うかというと、それは学習の『進度』ではなく、『深度』です。屋代附属中もそうですが、各教科において発展レベル問題まで授業をおこないます。高校入試問題が標準レベル、あるいは応用レベルと位置付けられていますので、それ以上のレベルの問題を中学1年から各教科・各単元で解いていくということになります。難関大学の難問を解くための力を、中高6年間でしっかり身につけようというのが目的です。

 

東大や京大、医学部などの難関大学・学部をすでに視野に入れられている方には、やはり中高一貫校をお薦めいたします。

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