教育プランナーブログ

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長野県の中学3年生は、夏休み明けから総合テスト(※地域によっては復習テストと呼ぶこともあります)がスタートします。

今後総合テストは8月、9月、10月、11月とおおよそ月1回ペースで実施されます。その結果を受けて12月の三者懇談で志望校を決めていきます

総合テストは『合計点数が50点落ちる』と言われています。その理由はテスト範囲が既習範囲全部になるからと思われがちですが、実はそれだけではありません。出題される問題が基礎問題よりも応用問題の方が多くを占めるようになるからです。

例えば英語に関しては長文問題、数学に関しては関数や図形の応用などが配点を多く占めます。理科、社会も一問一答の問題形式ではなく、文章問題から出題されます。国語は教科書で習った文章ではなく、テスト時に初めて文章を読んで、設問に答えるテストになります。

これから夏休みを迎えるにあたって、苦手教科を基礎から復習しようと考えられている方も多いと思いますが、基礎を身に付けただけでは総合テストの問題に対応できませんので注意してください。基礎を身に付けたうえで、総合テストに出るような応用問題にも対応できるような対策が必要です。

大変ではありますが、夏休みという時間がある時だからこそ、上記のような対策をする時間が取れます。2学期が始まってしまうと、新しい単元を学びながら総合対策の勉強もしていかなければなりません。どうかこの夏休みを有意義に使って、休み明けの総合テストで点を落とさないように頑張ってください!

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