教育プランナーブログ

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長野県高校入試対策。社会の第1回は①歴史の傾向と対策です。
 

高校入試の社会は『地理的分野』『歴史的分野』『公民的分野』の3つの分野で出題されます。

各配点は以下のとおりです。 

 

<平成23年度長野県公立高校入試問題・社会>

【社会】
 【1】地理 36点
 【2】歴史 36点
 【3】公民 28点

 

ご覧のとおりほぼ均等に各分野から出題されます。

今回は、まず歴史からです。

 

歴史では日本の政治外交については毎年出題されています。

出題のされ方の特徴として、資料や年表を使った総合問題が出ます。

その対策として、重要語句や人物をただ覚えるだけでなく、5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、何故、どうのように)で覚えるように心がけてみてください。

例えば、『刀狩=豊臣秀吉』だけでなく、『1588年に豊臣秀吉が農民の一揆を防ぐために、刀などの武器の所有を禁止する刀狩令を出した』といった覚え方です。

そうすることにより、年表や記述式の問題など、あらゆる問題に対応することができるようになります。

大変ですが、ぜひ試してみてください。

 

また、出題の範囲が広いため、的を絞っての暗記はできるだけ避けてください

広範囲で覚えた方が、長野県の入試傾向には合っています。

 

次回は社会②地理をお伝えいたします。

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