教育プランナーブログ

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今回は『センター試験直前対策』です。

 
■センター試験の概要
① 教科数
・3教科以上受験  
・2教科以下受験
国立大学受験者はほとんど5教科必須です。
受験する大学によって選択科目が変わるので、志望校が決まった時点でどの科目が必要かを調べ無駄のない勉強をしましょう。

② 期日
大学入試センター試験の実施期日は、平成24年1月14 日(土)及び15 日(日)です。
1日目文系科目(地理歴史、公民、国語、英語)、2日目理系科目(理科、数学)になります。

                                                                                 

■センター試験の問題形式と対策
センター試験は高校の標準問題です。
難関問題が出題されるわけではありませんので、高校単元の基礎を復習をよくしておきましょう。

                                                                                          

【国語】

現代文は長くて難しいですが設問は比較的簡単です。
順に解いていくのがポイントで傍線部前に答えがあることが多いです。
上記などのテクニックを覚えながら日ごろから量を解いて、問題に慣れましょう。

                                                                                        

【数学】

本番は時間との勝負です。一般的な問題ですが、多く出題されます。
5分考えても答えがでないようなら飛ばして次の問題に進みましょう
対策としては解法暗記です。とくに標準問題は解けるようにしておかなければなりません。
本番では1~2分で解を出す必要がありますので、問題をただ解くだけでなく、

時間を図るなどして反射的に導き方がでるような練習もしておきましょう。                                                                                        

    

【英語】

英語もスピードを求められます。
(1)(2)発音、アクセントの知識問題です。考えても答えがでないようなら次に進みましょう。
(3)文章の並べ替えです。時間をかけても解くべき所です。イディオム知識が必要不可欠です
(4)(5)図、会話文は比較的簡単で、点数を稼ぎやすい問題です。周りが取れる問題は落とせません。
(6長文問題は配点が高いです。毎日最低1題は解いて速読できるようにしましょう。

                                                                                      

【社会】

とにかく声に出して読むことで目と耳から学習し暗記することです。
それほど細かい知識は要求されませんが、相当広い知識が要求されます。
普段から新聞を読み、現代の日本や世界を知っておく必要があります。
過去問も追試験まで挑戦して多くの問題に触れておいた方が良いです。                                                                                     

    

【理科】

理科もスピードが求められます。

また、暗記は図などを見ながら覚えるようにした方が頭に残りやすいと言われています。
全ての科目に対して言えますが、マークミスには気を付けて本番で焦らないように心がけてください。

心に余裕を持つために過去問などを利用して何度も問題を解くのも効果的です。

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