2012年1月8日
長野県 高校受験 推薦入試の面接の心構え
今回は、『高校受験推薦入試の面接の心構え』です。
長野県の高校受験では、一般入試にあたる「後期選抜」の他に
「前期選抜」を行う学校もあり、これが推薦入試の位置付けになります。
選抜方法は主に、調査書と、学力検査を行わない代わりに面接や作文を実施します。
ただし進学校はほぼ前期入試を行っていません。
志望校が決まったら、その学校はどのような受験方法があるか調べましょう。
☆前期試験の面接をうまく乗り越えるための4つのポイント
①毎日朝食をとる習慣をつけましょう
朝食をとらないということは、頭も体も目が覚めていない状態と同じです。
だからといって当日だけしっかりご飯を食べるとおなかが痛くなったりします。
日ごろから当日に向けて良い習慣を身に付けましょう。
②シュミレーションをしましょう
試験日と同じ曜日、時間、道のりで実際試験会場に足を運んでみてください。
当日は遅刻厳禁です。道の混み具合や公共機関の時刻表などをチェックしておけば、
当日急なハプニングで焦ることも防げます。
③入試前日はリラックスしましょう
入試が近づくほど不安や焦りを感じるものです。
しかし前日は体調やコンディションを整えるのが最も大切です。
自分がリラックスできる環境を作り心を落ち着かせましょう。
④面接で聞かれそうなことは、答えの準備しておきましょう
面接官に聞かれることはだいたい決まっています。
「なぜその学校に行きたいのか?」、「中学で最も力を入れたことは何か?」、
「高校に入って力を入れたいことは何か?」などです。
面接では緊張してしまうと思いますが、「聞かれたことに対して答える」という
普段から行っている会話と同じです。緊張しすぎず、リラックスして面接に臨んでください。
前期選抜のチャンスは一度きりです。
うまくいかなかったからといってやり直すわけにはいきません。
当日までに頭も体も万全な準備をして試験に臨みましょう。