2013年3月15日
長野県 受験に強い訳!
みなさん、こんにちは
家庭教師のトライ 長野校です。
家庭教師のトライは、「受験に強い!」と評価いただきます。
ありがたいことです。今回はこの強さの秘密をご紹介します。
強い=合格という考え方は間違いではありませんが、
合格はあくまで結果であり、、大切なのは受験を通して
なにを学び、成長できたか?という過程(プロセス)です。
「この問題は毎年入試問題で出ているから!みんなしっかり学習しておくように!」
と塾の有名講師は受験対策の授業を展開します。
しかし、その問題は本当に「みんな」に必要な学習でしょうか?
深志高校/長野高校/諏訪青陵高校/上田高校/野沢北高校
そのほか、県内には沢山の進学校と呼ばれる学校があります。
市立長野高校/更級農業高校/松本工業高校/飯田OIDE長姫高校
など専門学科の高校もあります。
それぞれ目標が違う子が、一律の学習をするのは非常に大変なことです。
家庭教師のトライの教師は、
「この問題は毎年入試に出るからやっておいた方がいいね。
でも○○さんにはまだ早いから、そのためにこっちの問題を先に習得して
できるようになったら始めようね」
と子どもに動機づけをします。少しの違いですが、子どもの受け止め方は大きく違います。
「毎年出題される問題を解けるようにする」という目標を達成するための
プロセスを明確に提示しています。
これにより、子どものやる気を行動へと移させることができるのです。
宿題という学習は、重要な反復学習の一つで学力向上には有効な手段です。
「なにをやれば良いのか分からない」ということで悩んでいるお子様には、
明確な課題があると行動がしやすくなります。
しかし、ずっと宿題を出していては成長につながりません。
「魚の釣り方がわからない」と嘆いている子に「魚を与え続ける」ようなものです。
受動的なまま終わってしまいます。
魚の釣り方はいろいろあります。全てをいきなりはできません。
まずはその子の知識を確認し、それで可能な範囲までのやり方を教え、実行させます。
徐々に範囲を広げ、最後には「自分で全てできるようになる」というところにたどり着きます。
教師からすれば非常に大変なことです。マンツーマンでなければできないことです。
勉強とは「強(し)」いて「勉(つと)」めなければなりません。
「強いられる」事は楽しいものではありません。
しかし、能動性・主体性が生まれ、「学び」という学習に昇華させることができれば
合格という結果を得られるのです。
これが、トライの考えるマンツーマン指導が「受験に強い!」と言われる由縁です。