2013年8月4日
長野県 中学生に送る、夏休みの学習!!
皆さん こんにちは家庭教師のトライ 長野校です。
8月に入り、夏休みも残り3週間です。
長野県は全国に比べ10日程度短いので残念な気もしますが・・・部活と勉強と宿題をがんばりましょう。
さて、夏休みのテーマは「1学期の復習」が当然のテーマになります。
学力平均の高い子は「2学期の予習」も加えるとより効果的です。
さらに予習の前に加えて欲しい学習が「さかのぼり」です。
特に数学・英語は目先の問題だけ解決しても、解決とは呼べません。
その問題ができない原因が必ずあり、その範囲を克服しないことには、同じことの繰り返しです。
例えば、中学2年生の数学で以下の問題があります
a=-2のとき、3(2a-1)-(a-5)の値を求めなさい。
この問題を解くには「四則計算」「文字式・代入法」「分配法則」の3単元の理解が必要になります。
もし「分配法則」を理解していなければ・・・3(2a-1)を6a-3にすることができないでしょう。
もし「代入法」を理解していなければ・・・3(2a-1)にいきなりa=-2を代入し、3{2×(-2)-1}という式に
してしまいます。符号のミスが頻発しそうな計算式です。
目先の問題解決だけでなく、本質的な理解を習得する「さかのぼり学習」を目指しましょう。
家庭教師のトライでは長年のノウハウより「トライ式学習方」として「自己探求テスト」を実施しています。
弱点を分析し、どこまでさかのぼって学習すれば良いのか?が判定できます。
ご興味のある方は一度お問い合わせください。