2014年12月28日
長野県 「尖った鉛筆たれ!」
みなさんこんにちは。
家庭教師のトライ長野校です。
今回のブログテーマは、「尖った鉛筆たれ!」。
みなさんが学習する時の筆記用具は何でしょうか。
シャープペンシルという方が多いでしょう。中には鉛筆を使っている方もいるかもしれません。
私トライさんが学生の時は、両方を使い分けいていましたが、
「本番の時は絶対鉛筆派」でした。
テストや受験本番には、きちんと削ってキャップをした鉛筆を数本、そして消しゴムを2つ、
筆入れに用意して臨んでいました。
シャープペンシルは確かに便利なのですが、時々「ポキッ」と折れることがいやだったのです。
折れたときに集中力が損なわれることと、折れた芯がとんで解答用紙を汚してしまうことを
避けたいという気持ちから、必ず鉛筆を使っていました。
こういったこだわりは他の人にとって大した事ではないかもしれませんが、
「学習に使う道具」にこだわりを持つことはとても大事だと考えています。
武士でいえば、「刀」と同じではないでしょうか。
ずっと手元にあって、使い続ける道具には「気持ち」が宿るのです。
さて、今回のタイトルに戻ります。
筆入れに入っている鉛筆の先がまんまるで字がよく書けなかったり、
きちんと手入れがなされていないと、心地よく勉強をはじめることができないのではないでしょうか。
それは、あなた自身も同じことです。
冬休みボーっと過ごしてしまい、手入れのされていない状態の頭と体で、
休み明けテストや受験本番を迎えて、いきなり気持ちを切り換えられるでしょうか。
常に、自分自身を「尖った鉛筆」のように手入れをしておけば、
【いざ本番】の際に、十分に実力を発揮することが出来るはずです。
それではみなさん、良いお年をお迎えください。
家庭教師のトライ 長野校