2015年10月21日
長野県 センター試験まで残り3カ月
センター試験まで残り3ヵ月となりました。
少し早いですが、『センター試験のためのポイント』をお伝えします。
①時間配分
センター試験は時間配分が極めて重要になります。
全ての問題を時間内に解き終えることは最低条件です。
それだけでも高得点は狙えません。
問題の読み間違いやマークのずれなど小さなミスが命取りとなります。
そのようなミスをしないためにも、見直しの時間まで確保する必要があります。
各科目について大問を解く順番や時間の配分を考えてみましょう。
また、わからない問題があったときにそれを後回しにする勇気を持つことも必要です。
わからない問題にこだわりすぎてたくさんの時間を使ってしまい、
最終的に解き終わらなかったなんてことにならないように注意しましょう。
②毎日問題に触れる
過去問や予想問題集を活用して、毎日問題に触れるようにしましょう。
演習を繰り返すことで、センター試験の問題傾向や自分で設定した時間配分に慣れていきます。
毎日問題に触れていると、以前同じような問題をやったことを思い出すことがあります。
その感覚をこれから何回できるが大事です。
③鉛筆で解いてみる
普段の勉強はシャープペンシルを使っている人がほとんどではないでしょうか。
しかしセンター試験当日ではシャープペンシルではなく鉛筆を使わなければなりません。
鉛筆とシャープペンシルでたいした差はないと思うかもしれませんが、
実際マークする時間や途中の計算など、普段使い慣れない物を使うと、少し変わってしまうものです。
過去問や予想問題を解くときは、センター本番と同じように鉛筆で使ってみてはいかがでしょうか。
以上、センター試験のポイントでした。