教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは、家庭教師のトライ長野校です。

先週の木曜日は祝日で学校もお休みでしたね。それでは、11月3日(木)は何の日だったでしょうか?

正解は文化の日です。この文化の日には、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」という意味があるそうです。
ちなみに、11月3日と聞いて「あ、最近歴史でやったな」と思えた方はよく勉強ができていますね。
そうです。今の日本を形作っている『日本国憲法』が公布された日と同じ日付になります。

この文化の日、どのようにして定められたのでしょうか。

1945年8月、第二次世界大戦が終結。
GHQ(連合国軍総司令部)の占領下において、1946年の明治節に新憲法(日本国憲法)が公布されました。
それまでの帝国議会は、国民に広く親しまれている明治節を残しておきたいという強い気持ちもあったようですが、それ対しGHQは難色を示しました。
新憲法のもと、日本が再び過ちを起こさずに平和な国として歩むには、神格化されていた天皇と憲法を切り離して考える必要があったからです。
そこで1946年11月3日に「日本国憲法」が公布されたことを受け、1948年制定の祝日法により文化の日と定められました。
日本国憲法の公布日は「自由と平和」を重んじる新憲法のもと、日本の文化が今後も永続的に続くようにと願いが込められて定められた祝日なのです。

このように、日本の祝日というのは歴史と紐づいているものが多く、意味や由来を紐解いていくと「なるほど‼」と、頷いてしまうな歴史とつながります。
皆さんが学んでいる歴史も、身近なものやエピソードと一緒に覚えると、歴史がぐっと近づいてくるかもしれません。

=社会編=

その① 用語問題:漢字は正しく!特に漢字指定問題は確実に!

社会には「漢字〇文字で答えなさい」という漢字指定問題があります。
漢字指定問題では、漢字間違いはもちろん、ひらがな・カタカナで書いてしまう不可となります。
特に人名重要なキーワードは漢字指定されることが多いため注意が必要です。
漢字指定がなければひらがな・カタカナで書いても可(※漢字間違いは不可)とされてはいますが、
試験本番はどの問題が漢字指定になるか分かりません。
すべての語句を正確に暗記し、きちんと漢字で書けるようにしておきましょう!

 さらに… 
作図問題・記述問題における漢字間違い減点対象になります。
解答に書かれている内容が合っていても、漢字ミスがあるだけで減点されてしまうので、
社会のキーワード以外の漢字にも間違いがないよう練習しておくようにしましょう。

その② 記述問題:指定語句の抜けは絶対NG!

「○○という語句を用いて書きなさい」という指定語句のある記述問題は、
指定されている語句が抜けていたり、間違っていたりすると解答全体が不可となってしまいます。
問題によっては複数の語句が指定されている場合があります。
解答を書き始める前に、必ず指定語句の有無を確認し、文章中に適切に用いましょう。

その③ 記述問題:資料が複数ある問題には要注意!関連性にも着目しよう!

社会のテストで特徴的な問題といえば「資料読み取り問題」です。
問題中で示されているさまざまな資料から内容を読み取って解答する問題ですが、
とくに記述問題の場合、注意してもらいたいポイントがあります。
それは、複数の資料が示されている場合すべての資料の内容をふまえた解答にする!ということ。
例えば、資料Ⅰ・Ⅱから読み取れる解答を求められているのに資料Ⅰに関することしか書けていなかったり、
それぞれの資料の関連性が見えない内容だったりすると減点になってしまいます。
資料の読み取りには「広い視野で全体を把握すること」と「注意深く細かくみること」が必要です。
必ずすべての資料に目を通し、どんな特徴があるのか、それが何を示しているのかを見つけて、
解答に落とし込むようにしましょう!

#勉強垢・模試・入試・テスト・定期テスト・中間・期末・高校受験・解答・答案・書き方・失点・減点・社会・地理・歴史・公民・用語・記述・対策・苦手

最後は=理科編=です!

シリーズ「減点させない!テスト答案作成の注意点」
【国語編】はこちら
【数学編】はこちら

【英語編】はこちら

現在、家庭教師のトライでは無料の学習相談を受付中!
経験豊富な教育プランナーがお子さまの定期テストや模試の答案用紙から
つまずきポイントや改善点・修正点を見つけ出し、学習アドバイスをさせていただきます!
学習にお悩みの方はぜひお気軽にフリーコールまでご相談ください。
ご連絡お待ちしております!

長野県 家庭教師のトライでは、学生皆さんの将来を全力でサポートしていきます!
授業料のお問い合わせ・資料請求はこちら
【お問い合わせ先】0120-555-202
通話料無料:全国対応
受付時間:9:00~23:00
土日・祝日も受付しております。

このページのトップに戻る

長野県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら