2011年3月5日
長野県 公立高校入試 後期選抜最終倍率情報!
3日に長野県公立高校入試の後期最終倍率が公表されました。
際立って高いのは屋代高校(2.9倍)や伊那北高校(4.0倍)、飯田高校(3.1倍)など、後期募集の定員が少ない理数科の学校です。ここまで高倍率だと、当日の学力点によって合否が左右されます。ケアレスミスにはくれぐれも気をつけて臨んでください。
各地域の普通科トップ高校は、長野高校1.12倍、松本深志高校1.16倍、上田高校1.14倍、野沢北高校1.03倍、諏訪清陵高校1.05倍、伊那北高校1.04倍と、ほぼ例年どおりの倍率になっています。各学校の毎年のボーダーを目指して頑張ってください!
職業科高校では、昨年に引き続き農業科高校が非常に人気です。更級農業高校が1.30倍、須坂園芸高校が1.33倍、北佐久農業高校が1.28倍と高倍率になりました。
長野県地域ごとの平均倍率をみると北信地区が1.07倍、東信地区が1.01倍、南信地区が0.98倍、中信地区が1.04倍となっています。