2012年3月31日
奈良県 問題集・参考書の選び方
こんにちは。家庭教師のトライ 奈良校です。
年度も変わる時期でもありますので、問題集の選定の仕方についてまとめてみました。
本屋さんにはいろいろな問題集が並んでおり、生徒さんからも「何を選んだら良いのか?」
という相談を良く受けます。
問題集を探す際に、気を付けることは「問題集」と「参考書」の違いについてです。
問題集とは、問題演習をするためのもので、参考書とは、説明主体になっているものです。
この2つを有効的に活用することが、一番ベストです。
小学生の場合は、「参考書」よりも「問題集」を選ぶべきです。
参考書は、教科書で充分な役目を果たしますので、問題集でたくさんの問題に慣れることが良いでしょう。
中学生の場合は、英語に関しては教科書が「参考書」の役割になっていないため、
文法の説明などが載っている「参考書」があった方が便利でしょう。
また、理科・社会に関しては「参考書」を選ぶ方が多いのですが、
一番必要なものは「問題集」です。覚えられているかを確認するためにも、
問題演習を多くする方が、参考書から覚えるより効率的です。
そのためにも、問題集でたくさんの問題を解く癖をつけていくことが大切です。
新学年度になる時期です。問題集購入を考えている方は参考にしてみて下さい。