教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。

奈良のトライさんです。

 

公立高校入試へ向けたラストスパートをしている皆さんへ。

英語数学国語の点数アップのための効果的な学習法をアドバイスをします!

 

 

~英語~

 

①(3)以外は長い英文を聞き取るわけではないため、完答を目指しましょう。

②は質問もわかりやすく、英文も読みやすいため、完答もしくは最後の内容一致問題以外の得点を狙います。

③は長文の内容理解度によって変わってしまいますが、全体を理解できなくても、

読めたところまでの理解で問題を解くことが可能です。

 

時間配分が重要で、リスニングにおよそ10分使ってしまうため、②③で30分。

時間がなく半分までしか読めなかったとしても15点は取れます。

長文問題は必ず出題されるので、日頃から長文を数多く読んで、大意をつかみながら

スピードを上げる練習が大切です。

 

それ以上を狙うためには、③までをいかに早く終わらせてしまうかが重要。

理想としては①に10分、②に10分、③を20分で解きたいところ。

 

 

~数学~

 

基礎的な①を完答することで14~16点、②~⑤の(1)を完答することで8~10点。

これで平均点をとることができます。そのためには、正確な計算力が大切です。

 

それ以上をとるためには、②~⑤の(2)をどれだけ多く正答できるかにかかっています。

応用問題にも積極的にチャレンジし、力をつけておく必要があるでしょう。

 

また、数学は出題される単元が決まっているため、全体を基礎的に学習し、

出題される可能性の高い関数と図形の融合問題平面図形の面積の問題などを多く学習したり、

対策をうつことで、30点以上は狙いやすいといえます。

 

また、説明が長文の問題もあるので、早く正確に読み取る練習が必要です。

 

 

~国語~

 

①②は時間配分に気をつけることが大切。1つの現代文に9分以上かけてしまっては遅いです。

9分で文章を読み問題を解くためには速読力の強化が必要です。

 

漢字問題が4問あり4点分あります。時間や特殊な問題である点を考えると、

漢字で確実に点を取りたいところです。

問題集をつかって文章の速読対策や、過去問題集を使って特殊な問題に慣れることが大切です。

また、読んだ内容を要約してみるのも訓練になります。

 

③基礎的な問題集をつかって古典文法と単語を理解することで完答できます。

ただし時間配分の関係で5分以内で解けるようにしましょう。

 

④特殊な作文になるため過去問題集をつかった対策が必要です。

また、2段落構成にもかかわらず字数制限が120~160字と短いため、考え簡潔にまとめる練習が必要。

対策しておかないといきなりの対応はできません。

また、時間配分のミスから作文に手をつけない人もいますが、配点から考えてもよくありません。

 

記述問題の練習をしておくことも大切です。

「文中の言葉を使って…」「簡潔に書きなさい」という問題をしっかり書けるように対策しましょう。

過去問を使って問題に慣れることが得点UPにつながります。

 

 

これらの受験攻略ポイントを意識して対策を進めましょう!

がんばれ、受験生!

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