2014年9月4日
奈良県 模擬試験を受けてみよう
みなさん、こんにちは。
奈良のトライさんです。
本日は、「模擬試験を受けてみよう」をお送りします。
とくに、中学3年生、高校3年生は受験校を決めていく中で
模擬試験は重要な判断材料になります。
① 模擬試験とは
学校の定期テストと異なり、
* 受験者が多い(大きな母集団の中での自分の位置を確認できる。)
*初めてみる問題が多い
*受験会場が自分の学校ではない
などの特徴があります。
② 模擬試験の受け方
文字通り「模擬」試験なので、本番を意識して受けましょう。
具体的には、
*時間配分
*解く問題と捨てる問題の見極め
*前日の十分な睡眠
などです。
③ 模擬試験の使い方
模擬試験の結果から今後の勉強方針を修正していくことが重要です。
結果は一時的なものに過ぎず、合否が確定するわけではありません。
模擬試験受験後に考えることは、
*結果からわかる現状と目標との差⇒どうすれば届くか
(例:どの科目・単元を重視するか、勉強時間はどれくらい必要かなど)
*受験時の手ごたえと実際の結果の差⇒差が大きければなぜそのようになったか
(例:勘違い、わかったつもり、ケアレスミスなど)
*自分の力通りの結果を出せたかどうか⇒出せなかったらなぜそのようになったか
(例:初見の問題にてこずったため、時間が足りなかったため、あせって頭が真っ白になったためなど)
模擬試験は使い方次第で、成績向上に大きく役立ちます。
ぜひ、模擬試験を有効活用していきましょう!