2014年10月25日
奈良県 勉強のポイント
みなさん、こんにちは。
期末テストが近付いてきましたが、
準備は進んでいますか。
さて、今回は勉強のポイント(暗記のポイント・文章問題の解き方)について書きます。
1. 暗記のポイント
みなさん、普段どのように暗記していますか。
全然覚えられないという人もいるのではないでしょうか。
①何回も繰り返す
人間の脳は忘れるようにできています。
しかし、何度も繰り返していると脳がその情報は
必要なものだと判断して取り入れるようになります。
そのため、何回も教科書を見たり、単語を書いたりして、脳に取り込みましょう。
7回ほど同じところを繰り返せば、ほぼ定着すると言われています。
② 問題演習をする
覚えたつもりになってそのままにしないために問題を解きましょう。
問題を解くときは一番頭が活性化する時です。
問題を解くことで自分が覚えているかを確認することができます。
また、記憶も定着します。
③ 寝る前に覚える
睡眠中に脳は記憶の整理をします。
寝る前の情報は記憶に残りやすいです。
みなさんも、テスト前に夜遅くまで勉強して、
次の日に起きたらよく覚えているなんて経験はありませんか?
これを、毎日寝る前に5~10分するだけで記憶の定着率は大きく上がります。
疲れてすぐに寝たいところを少し我慢して勉強してみましょう。
2. 文章問題の解き方
中学生が苦手とする文章問題の解き方のポイントを書きます。
計算はできるのに文章問題になるとできないという人が多いと思います。
方程式の場合、ポイントは、問題文を読んで、どれをx,yとするかを決めることです。
この時単位に注意してください。
問題文に合わせて式を設定する事ができれば、あとは計算するだけです。
最後に問題文をもう一度読んで何を求められているかを確認してください。
文章問題には様々なパターンがあります。
それぞれのパターンを覚えましょう。
苦手な人が多い分、できれば周りと差をつけることができます。