教育プランナーブログ

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みなさん、こんにちは。

奈良のトライさんです。

 

今回は、学年末テストの対策(高校1,2年生)について書きます。

 

 

◎全体的な勉強方法

 

試験範囲が広く、内容も高度なため日々の勉強が重要です。付け焼刃では太刀打ちできません。

テスト勉強を早めに始め、試験日に向かうにつれてスピードを上げていきましょう。

もちろん、提出物は先に終わらせましょう。

 

 

◎つまずきやすい単元とそのポイント(学年末テストの範囲内の英数)

 

<高校1年生>

 

確率  いくつか解法パターンがあります。

     それを個々の問題で応用していけばセンターレベルまでは大丈夫です。

 

平面図形⇒中学範囲よりも定理などが増えてややこしいですが、一つ一つの定理を覚えましょう。

     応用問題では、図形を見やすく描き、情報を書き込みしょう。

 

時制  問題演習をしてパターンを把握しましょう。パターンはあまり多くないです。

 

助動詞 過去形、否定などで現在形と意味が変わるものもあります。

     頻出分野なので、それぞれの意味を覚えましょう。

 

 

<高校2年生>

 

数列  漸化式・帰納法あたりは難しいです。漸化式は5パターンほど覚えましょう。

     帰納法はn=kのときからn=k+1,n=k+2を導くように考えましょう。

 

ベクトル⇒まずは、図を描きながらベクトルの計算法則を覚えましょう。

     比較的頻出パターンは限られています。

 

比較  ⇒高校の範囲になると、表現の幅が増えます。書き換えなども頻出です。

     問題集でパターンに触れましょう。覚える量は多いですが、覚えられれば得点源にできます。

 

英文解釈⇒英文構造がややこしくなります。主語(S)と動詞(V)をまず見抜くことからはじめましょう。

     余計な修飾語は気にしなくて大丈夫です。

 

 

学年末テストの範囲だとこのような単元がポイントではないでしょうか。

学年末テストは入試にも大きく影響しますので、習って間もない内に完成度をあげておきましょう。

 

トライでは、高校生の学年末テスト対策も実施しておりますので、気軽にご相談ください。

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