2015年8月10日
定期試験対策について
こんにちは、奈良のトライさんです。
夏休みももう終わり、新学期が始まります。
奈良県公立高校入試では、中学校2年生の1~3学期、3年生の1~2学期の内申点が
受験にとても大きく関わってきます。
新学期に向けて、今回は定期テスト対策のポイントをアドバイスします。
① 学校の授業をしっかり聞く
家庭教師の先生に来てもらっているから、塾に行っているからと言って、
学校の授業をおろそかにしてはいけません。
授業が終わった段階で、7~8割は授業内容を理解出来ている状態にする事がベストです。
残りの理解出来なかったところの解説や知識の定着などに、
家庭教師や塾の先生を頼りにしてください。
② ノートの取り方を工夫する
みなさんはきちんとノートを取っていますか?
ただ先生が黒板に書いた事をまる写ししていませんか?
先生は必ず授業中に「ここは大事だよ」「この問題はよく試験に出るよ」など、
試験に出るポイントを言っています。
先生が重要と言ったところには赤で、自分が理解しきれなかったところは青で、
など色分けをしてチェックを入れておくと、試験前に勉強しなければいけないところが
一目でわかります。
③ 教科書、問題集には答えを書き込まない
どの教科でも、問題を1回解いただけでは知識の定着は出来ません。
繰り返し演習を行う事が大切なのです。
しかし問題集に答えを書き込んでしまうと、繰り返し演習をする事ができません。
学校から配られている問題集などは、2~3部コピーを事前に取っておくなどの工夫をしましょう。
教科や一人ひとりの得意、不得意単元によって定期テスト対策は変わってきます。
そのため自分に合った対策法を取る事が大切です。
トライでは各生徒さんの現状をしっかり把握し、それぞれにあったカリキュラムを考えます。
勉強方法に不安を感じたら、ぜひトライへご連絡ください。
教育プランナーが親身に対応させていただきます。