2015年12月10日
奈良県 教えてトライさん よくある質問にトライさんがお答えします
奈良県のみなさん、こんにちは。奈良県のトライさんです。
今回のテーマは、
『教えて!トライさん「勉強しているはずなのに成績が上がらないのなぜ?」』です。
テスト前にも勉強しているのに、成績があまり変わらない。
そんな悩みを持った方、この時期多いのではないでしょうか。
原因としましては、勉強方法があまり分かってない。もしくは間違ってしまっている可能性があります。
特に遊び盛りのお子様には、復習が苦手な方も多いと思われます。
授業で習ったこと、新しく学んだことは、その時理解していても、時間が経てば記憶から抜けていきます。
テスト前になると、学んだことも忘れて膨大なテスト範囲になってしまい、余計勉強しなくなってしまいます。
授業で聞いて理解したつもりでも、時間が経てばこれは何だっただろうと忘れてしまうでしょう。
成績は一朝一夕に上がるものではないので、普段からの復習、勉強の習慣が大事になってきます。
早いうちから、勉強をする習慣を身に付けることはとても大切なことなのです。
「エビングハウスの理論」というものをご存知でしょうか。
この理論によると、10時間以内に復習を行うことが、暗記のために重要だと述べられています。
10時間以内に復習を行わないと、一生懸命覚えた内容の、なんと半分以上を忘れてしまうそうです。
いきなり勉強の習慣を身に付けるというのはとても難しいことです。少しずつでも、やり始めていきましょう。
また、それに見合った環境を作っていくことです。勉強机は整理整頓されているでしょうか。
保護者の方も、そのような習慣付け、また環境作りが出来ているか見守ってあげてください。
「お子様の様子を見ている時間はない」「これでいいのか不安に思う。」
そういった場合には、お気軽にトライにご相談ください。