教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!奈良のトライさんです。
もう5月も終わりに近づいてきました。
九州や四国では梅雨入りしたところもあるようです。

さて、最初の定期テストを終えた皆さん、結果はもう返ってきましたか?
うまくスタートをきれた人、思うような結果が出せなかった人、様々だと思います。
しかし、定期テストこそ復習が大切!
結果に一喜一憂するだけではなく、次のテストにつながる対策を今から始めてみましょう。

というわけで、今回は定期テストの復習方法についてお話します。

【英語】

まずは間違えた箇所とその原因についてしっかり分析してみましょう。

① 単語が覚えられていなかった
もう一度しっかり覚えなおしましょう。今回の範囲で習った単語は、これから習うところでも
出てくることが多いです。もちろん次のテストでも、もう覚えているものとして文章中に登場するので、
ここで確実に頭の中にストックしてください。

② 文法が分からなかった
教科書の例題や問題、それから授業ノートを見直しましょう。そのうえで、主語や動詞などの構造について
間違えたところを正しく覚えなおしてください。

③ 長文が難しかった
授業で習う長文については、日ごろから音読するなどして復習しておくことが大切です。
今回のテストで間違えたところについては教科書を読みなおして確認しましょう。

④ 時間が足りなかった
長文に時間を取られてしまうという人、多いのではないでしょうか。長文を読むことに慣れてきたら、
まずは設問を最初にすべて読み、聞かれていることを把握したうえで本文を読んでいきましょう。
また、授業で習った文章が出題されることも多いので、少しでも時間に余裕をもつために、
しっかり内容を覚えておくことも効果的です。

【数学】

今回出題された計算方法や知識は、これからも使っていくものであることが多いです。
まずは間違えた問題に関してしっかり復習をしましょう。公式は教科書に戻って復習し、
計算問題についてはワークや教科書の類題を数問解きなおして確実に解けるようにしておきましょう。

【国語】

記述問題については、自分の解答と模範解答を見比べ、どういった要素が足りなかったのか、
また余分だったのか確認しておきましょう。漢字や古文漢文の単語については、
これからも使う可能性が非常に高いため、必ず確認し、確実に覚えましょう。

【社会】

自分が苦手としていたり、間違いやすかったりする年代や地域、単元についてしっかり分析しましょう。
また、自分に合った覚え方を次のテストまでに見出せるようにしておくと良いです。

【理科】

まずは間違った問題について見直しましょう。語句についてもまずはしっかり正しいものを
確認しておくことが大切です。計算問題についてはもう一度やり方を確認し、確実に出来るようにしておきましょう。
また、実験方法や道具についても復習しておくと良いです。

今回の定期テストで出題された事柄というのは、これから学習を進めるうえで必要になってくるものであり、
知っておいてほしいことでもあります。そのため、今確実に覚えておくことが大切です。
間違えた問題をそのままにせず、必ず復習をして次のテストや入試に役立てられるようにしましょう!

その中で何かお困りごと、お悩みなどありましたら、ぜひお近くのトライまでお問い合わせください!!

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