教育プランナーブログ

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奈良のみなさん こんにちは!
高校入試まであと半年を切りましたね。
2学期以降の過ごし方で大きく差がつく高校入試。
今回は奈良県公立高校入試の傾向と対策についてお伝えします。

 

 

~奈良県公立高校 入試日程~

・特色選抜
出願期間:2月13・14日
学力検査:2月17・18日 ※検査を2日間実施する学科(コース)あり
合格発表:2月24日

・一般選抜
出願期間:3月3・6日
学力検査:3月10日
合格発表:3月16日

・二次募集
出願期間:3月22日
学力検査:3月24日
合格発表:3月27日

 

 

■傾向と対策

【国語】
大問4題構成。
文学的文章、論説文、古文や漢文と書写、表現力を問う問題からそれぞれ出題。
条件付き作文が独立して出題されることもある。条件付き作文は100字~150字程度の問題が出題。
また、例年、40字程度の記述問題や、文章の正確な読解力が問われる問題が出題。
簡潔に内容をまとめる記述対策や、読解問題の選択肢を吟味する対策が必要。

 

 

【数学】
大問4題構成。
大問1は、数と式の計算や図形などの各分野の問題が小問集合として出題。
大問2は、一次関数の利用と連立方程式の融合問題。
大問3は、関数のグラフと図形の融合問題。
大問4は、証明や面積などの図形に関する問題。
融合問題は難易度が高く、数学的な応用力が求められる。
作図の練習もしておきましょう。

 

 

【英語】
大問4題構成。
今年の大問1は、英語を聞いて適切な絵や英文などを選ぶリスニング問題、
大問2は、チラシなどの英語内容を読み取る問題、
大問3は、対話文読解で、最後に20語程度の英作文。
大問4は、画像を用いた長文読解で、英語の質問に英語で答える問題が出題。
文脈を読み解く力をつけるために語彙を増やし、文法をしっかり勉強しておきましょう。

 

 

【理科】
大問6題構成。
今年は、地学と生物の小問集合が1問、地学、化学、生物からそれぞれ1問、物理から2問出題。
用語や文章記述、計算問題、作図問題など、出題形式はさまざまで、今年は文章記述が7題、作図問題が1題出題。
与えられた図や表を読み取り、問題を解く力もつけておきましょう。

 

 

【社会】
大問4題構成。
歴史2問、地理、公民から各1問、3分野融合問題1問。
文章記述が多いため、時間配分に注意。
文章記述は、資料を読み解き、考察した文章を書かせる問題も出題されるので、わかりやすい文章を短時間で書く力が必要。
また、読み解くには幅広い知識が必要な資料もあるため、資料集などで確認しておきましょう。

 

トライでは、独自の戦略・学習方法・数値分析等、あらゆる観点でお子さまの学習をサポートします。

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