2012年10月31日
奈良県 高校入試 平成25年度の動向
こんにちは家庭教師のトライ奈良校です。
今回のテーマは『奈良県 高校入試 平成25年度の動向』についてです。
【内申点と当日試験配点に関して】
さて、奈良県の公立入試では内申点が以下のように換算されます。
中学2年生 9教科×5点=45点
中学3年生 9教科×5点×2=90点
⇒合計135点
これに当日試験の50点×5教科=250点を加算して合否を判断します。
特に中学3年生は、二学期末が最後の内申の得点チャンスとなる為、力をいれて勉強しましょう。
単純計算で入試当日の内申点割合は3割を超え、非常に重要です。
【学校選び】
実際に年が明ければ願書の提出の時期が訪れます。実力で行ける最高の学校を選べることが
ベストですが、各学校にはそれぞれ独自の校風があります。
実際に入学した時にどんなふうに高校生活を送ることになるかを具体的にイメージしてみましょう!
特に奈良県内は学区制が廃止され、県下であればどの高校でも受験することができます。
通学距離について調べてみたり、進学を目指すのなら大学の進学率、部活の環境などもあります。
高校受験では、専願や併願で出願する私立高校受験もあります。
安易に偏差値で決めるのはやめましょう。私立高校では有名大学との提携があったり、
特別クラスがあったりするなど、後の進路に大きく影響を与えることもあります。
十分に調べ、検討しましょう。
【人気校について】
近年人気がある高校は、特色選抜では磯城野・環境デザイン(2.58倍)、一条・人文科学。
一般選抜では一条・普通科(1.30倍)、郡山・普通(1.22倍)などがあります。
また、奈良高校の人気も相変わらずなので、受験生は頑張りが必要です。
特にこれからの時期は、基礎⇒演習⇒過去問題という流れが一般的で理想的であると思います。
イベントが多いこの時期に勉強から離れてしまうと取り返しがつきません!
だからこそ、学習習慣が強い武器となるのです。
家庭教師のトライにご相談頂ければ、決められたペースを守り、怠ける隙を与えません!
また、宿題やミニテストを計画的に行うことで、多くのイベントからお子さんの勉強熱を
守ることができます!今後入試までの追い込みに向けて、ぜひ一度お電話でご相談ください。