2023年5月24日
定期テストの復習の仕方
こんにちは!
沖縄県のブログ担当です。
テストの復習・解き直し
今回は定期テストが終わった後の復習や解き直しのやり方について紹介します。
皆さんはテストの結果が返ってきた後、きちんと復習をしていますか?
テストを解きっぱなしにしておくと、次のテストで同じような間違いをしてしまいます。
成績を上げるうえで、テストの復習はとても重要です!
復習のタイミング
復習のタイミングですが、これはなるべく早い方が良いです。
後回しにせず、テストが終わったその日のうちか、解答が返却された日のうちにしましょう。
テストが返却されたら、さっと目を通し、わからないところを先生に聞きます。
そして、家に帰ってからじっくりと復習をしましょう。
具体的な復習の方法
復習の方法は、3つのステップに分けて考えましょう。
1.どこを間違えたか(正しい解き方の確認)
まずは復習の基本的な部分ですが、間違えた問題の正しい解き方を確認しましょう。
なんとなくで正解してしまった問題についても、解き方を確認してください。
正しい解き方がわかったら、もう一度何も見ずに解き直し、正しい解き方が身についたかの確認もしましょう。
2.なぜ間違えてしまったのか(ミスの原因)
次に、ミスの原因を考えます。
計算ミスなどのケアレスミスなのか、理解不足や暗記不足なのか、など間違えた理由を問題ごとに考えてみましょう。
3.次回に向けて(勉強法の見直し)
最後に、ミスの原因に注意しながら勉強法の見直しをします。
科目ごとに何が足りなかったかを分析し、それを元に次回に向けての対策を考えることが大事です。
いつから、何の勉強をするのかを具体的にまとめましょう。
復習ノート
ミスの原因や、立てた対策をなどを忘れないように復習ノートを作りましょう。
復習ノートには、科目・点数をまず書き、間違いの原因とその対策をセットで書いておきましょう。
復習ノートがあればテストを見返さなくても、次回のテストに向けての対策が一目でわかります。
今回ご紹介したテストの復習の方法は、定期テストだけではなく、模試にも使えます。
テストでいい点をとるには、ただ勉強をするだけではなく、自分に合った勉強法を見つけることも大事です。
改善点を見つけ、次回以降のテストの参考にしましょう!