2014年11月30日
【沖縄県】センター試験対策をしよう! 数学編!
センター試験対策 2回目は、数学編です。
★センター試験対策 数学
①典型例題をマスターする
センター試験の問題の70%以上は教科書レベルの問題です。
2014年度を例にとると、
センター数ⅠAは、全体の約75%が教科書レベルの問題
センター数ⅡBは、全体の約70%が教科書レベルの問題でした。
入試対策だからといって、難しい問題ばかり気にせず、基本に立ち返ってください。
②目標点数を決める
不必要な設問を飛ばし、時間を節約する練習をしましょう。
例えば、各大問の一番最後の問題はすべて解かない、と決めておく。
最後の問題を解かなくても配点は85点あります。
見直しにじっくり時間をかけて、確実に得点しましょう。
③苦手な分野を1週間徹底学習で克服
センター試験で問われる問題は決まっています。
例えば2次関数の場合・・・
最大最小・平行移動対称移動・2次関数の決定・解の個数・2次不等式・X軸との共有点の位置
この6つの典型問題のマスターと、類題演習で完成します。
「今週はこの単元を克服する」と決めて徹底的に学習しましょう。
④ 検算のしかたを身につける
別の計算方法で確認したり、具体的な数値を代入して正解かどうかを確認しましょう。
平方完成の問題があれば展開して確認する、漸化式の変形の場合は戻して元の形になるか
確認しましょう。簡単な数字を入れたり、数列はn=1、2、3を入れてみて規則性を確認しましょう。
ケアレスミスを防ぐだけで得点に大きく影響します。