５月も中盤に差し掛かかり、定期テストなども重なるハードな時期、

５月病にかかっている生徒さんも多いのではないでしょうか。

　

そんな皆さんにリフレッシュの意も込めて、今話題の5月21日に観測される

金環日食についてご紹介したいと思います。

　

そもそも日食とは？

「太陽が月に隠れて、欠けて見える事」を言います。

これだけを読むと全然凄くない気もしますが、首都圏で前回金環日食が観測されたのは

173年も前で、次に観測できるのは300年も先の事なのです。

今の医学から考えれば、人生に１度だけの経験です。

是非ご家族で鑑賞されてはいかがでしょうか。

　

山梨では何時頃に見どころがやってくるのでしょうか？

調べたところ、朝７時半ごろに太陽がすっぽりと隠れるようですので、

７時過ぎからスタンバイしていれば歴史的瞬間に立ち会えます。

　

観測方法は？

「肉眼で太陽を見ればいいんでしょ？」と安易な考えで鑑賞すると、

重大な怪我を負ってしまう可能性があります。

肉眼や望遠鏡での観測は絶対に控えて下さい。

観測する際には、ピンホールの利用がお勧めです。ピンホールとは、

厚紙やうちわ、麦わら帽子など、光を通さない薄いシートに小さな穴を開けたものです。

これを日食中の太陽の光を当てます。すると、穴を通って影の中に映った太陽の光が、

欠けた太陽の形になり、観測することができます。

　

金環日食などの大きな話題は、山梨県を含め、

24年度の高校入試では出題される可能性が極めて高いと思われます。

今回を機に、日食についての理解を深めておくと、受験本番の「あと１点」を

手に入れる事が出来るかもしれません。

　

家庭教師のトライ山梨本部では、皆様それぞれに合った進路相談を行っております。

少しでもご興味を持たれましたら一度ご相談頂ければ幸いです。

　

家庭教師のトライ　山梨本部