2013年1月17日
山梨県 高校入試 過去問活用法
こんにちは。家庭教師のトライ 山梨本部です。
いよいよ高校入試も目前です。
今回は、過去問の活用法について触れていきます。
【高校入試 過去問の活用法 3大ポイント】
① その学校のレベルを知る。
② 傾向を知る。
③ 形式に慣れる。
① について
学校によって入試の難易度が違います。
受験校のレベルに合わせた問題を解けるようになる必要があります。
応用力を必要とする問題もありますが、やはり基礎が一番大事です。
中3の内容が重要だと思う方もいらっしゃいますが、
1・2年の内容からも問題はかなり出ます。しっかり復習しておきましょう。
② について
学校によって傾向がかなり異なります。
入試問題は、その学校が欲しい生徒像を描いて作られています。
単元別の問題構成、配点など、しっかりと研究をしましょう。
③ について
数学を例にすると、3年の内容を解くためには、1年2年の問題が解けないといけません。
単元が違っても、まったく別の独立した内容ではなく、つながりがあるからです。
ワークでは、主にそれぞれの単元を練習すると思います。
しかし、受験では1~3年の分野が組み合わさっています。
例えば、関数の問題が大問1(1)(2)(3)として出題されたとき、
(1)が1年の内容、(2)が2年の内容、(3)が3年の内容というようになっている場合があります。
このような出題の傾向に慣れておきましょう。
また、問題をただ解くだけではなく、時間を計りながら本番だと思ってやりましょう。
家庭教師のトライではお子様に合わせた過去問の分析、志望校対策を行っております。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
家庭教師のトライ 山梨本部