教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨県本部です。

 

今回は中学生、高校生向けの夏休みの勉強法についてお話したいと思います。

もちろん、中学生・高校生にも前回ご紹介した計画の立て方で、夏の目標を定めた上で

勉強を進めてもらいたいと思っています。

 

今回は教科ごとの勉強法をお話したいと思います。宿題をベースに1学期の復習を行う勉強法です。

夏休みの宿題は中学・高校に入学してから今までの総復習が詰まっています。

だから、分からないままになっていた分野、忘れてしまった分野を総復習するいい機会になるのです。

  

<全体>

●分からない問題は5分間、真剣に考える。思い出す努力をする。

 →分からなければ、教科書や辞書を使って調べる→それでも分からなければ、解答・解説を見る

間違えた問題は必ず、チェックをつけておく

●集中力アップのために、制限時間を作る

 

<英語>

●単語ノートを作る・・・

分からなかった単語をどんどん書き出していくノート。

その場で、意味を調べて書き込めば、自分専用の単語帳の完成です。

●文法はなんとなくで書かない・・・

なんとなくこんなのだったかな、と自信がないものは調べましょう。間違って覚えるとのちのち大変です。

 

<数学>

●公式の確認をする・・・

数学の問題が解けない原因の多くは、公式を忘れてしまっている、

あるいは解き方自体を理解していないことです。

教科書や問題集の公式ページは要チェックです。

 

<国語>

●漢字や古文単語ノートを作る・・・

英単語同様、どんどん書き込んでいきましょう。

●文章読解はキーワードに○をつけながら・・・

何度も出てくる用語は要チェックです。答え合わせをする際も、解説をしっかり読みましょう。

 

<理科>

●便覧必須・・・

視覚の刺激は頭に残りやすいと言われます。カラフルな便覧でチェックしましょう。

 

<社会>

●年表と用語集にチェックを入れる・・・

分からない問題があったら、年表用語集で調べてみましょう

調べるという作業が記憶力を促進します。ただし、時間をかけ過ぎないように注意しましょう。

さて、1学期の成績があまり良くなかった人は特に、宿題をしっかり終わらせましょう。

 

そして、お勧めしたいのが、期末テストの解き直しです。

そろそろ、どんな問題が出たかも忘れかけているのではないしょうか。

しかし、期末テストは1学期の内容がギュッと詰まった問題です。

これがスラスラ解けるようになれば、2学期を安心して迎えられます。

解き直しを行ったら、必ず答え合わせをして、やり直しも行いましょう。

どうしても分からない時には、調べたり、教えてもらったりすることも大事です。

 

以上です。

 

今回は中学生・高校生向けの夏休みの勉強法を紹介しました。

夏休みの総復習に塾や家庭教師を始める人も多い時期です。

まずは自分から、1歩動き出してみましょう。

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