2015年1月19日
兵庫県 受験直前対策
兵庫県のみなさん、こんにちは。
インフルエンザが流行っているので、体調管理には十分注意しましょう。
センター試験が終わり、私立大学の一般入試が始まります。
今回は、関西圏の有名大学のひとつである、
関西学院大学の入試傾向と対策をご紹介します。
理系文系の共通科目である英語に焦点を当てて見ていきましょう。
【関西学院大学 英語】
★試験時間…90分
★出題形式…全学日程(F日程)はマーク式、学部個別日程(A日程)はマーク式と記述式を併用
★配点…基本配点は200点
★問題構成
大問6題で構成されています(国際学部英語1科目型を除く)
・長文(中文)読解3題
・会話文1題
・文法・語法・語句1題
・英作文1題
★設問形式
・内容一致
・語句選択
・下線部和訳(説明)
・文法系空所補充
・会話文空所補充
・整序英作文
《関西学院大学 入試出題傾向と対策》
◆文法、語法、語彙力を磨こう
全般的に文法、語法など知識を問う問題が頻出です。
基本的な文法や語彙を、長文でどのように応用できるかを試す問題が多いことも特徴です。
また、試験時間に対して、問題量が多いため、問題を解く優先順位を決めて
スピーディーに処理する練習が不欠です。長文読解では、社会問題や環境問題、時事問題など
やや難解なテーマから、エッセイなど比較的読みやすいものまで多岐に渡って出題されています。
本文に苦戦しても、習得した単語や知識を文脈から組み合わせて読み解くことが求められます。
文法・語法の問題集で、空所補充問題と語句整序問題を徹底的に取り組み、
単語、イディオムの暗記も入試直前まで繰り返しましょう。
◆記述式の対策は念入りに
関西学院大学の記述式問題は配点が高いことも特徴のひとつです。
F日程はマーク形式ですが、昨年度のA日程では下線部和訳、部分英作文が出題されました。
平均配点は約30~40点で、全体の配点のうち20%を超えることが多いため、
この記述式問題の出来次第で合否が分かれる可能性も高いです。
長文読解同様、和訳問題では文脈に沿った語句の和訳がポイントです。
トライでは、これまでにも関西学院大学など有名大学に合格された方も多く、
合格実績を持った教師も多く在籍しています。
入試まで少しでもご不安な方は、ぜひトライまでご相談下さい!