教育プランナーブログ

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2011年8月

長い夏休みも終わり、いよいよ2学期のスタートとなりましたね。

夏休みの学習は思うように進みましたでしょうか?

 

さて、兵庫県の公立高校の試験日程が決まりましたので、お知らせします。

 

①推薦入学・特色選抜・連携型入学者選抜

(1)願書受付

   平成24年2月2日(木)~2月6日(月)

(2)適性検査、面接等

   平成24年2月13日(月)

   (一部の学校は2月14日も実施)

(3)合格者発表

   平成24年2月17日(金)

 

②一般入試

(1)願書受付

   平成24日2月21日(火)~2月23日(木)

(2)志願変更

   平成24年2月27日(月)~2月29日(水)

(3)学力検査

   平成24年3月12日(月)

(4)総合学科の実技検査

   平成24年3月13日(火)

(5)合格者発表

   平成24年3月19日(月)

 

その他詳細は、兵庫県教育委員会のホームページに記載されておりますので、ご参照ください。

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AO入試対策の連載4回目。今回は面接についてです。

面接は個人面接とグループ(集団)面接の2つのパターンで実施されます。

個人面接は受験生1名に対し、面接者が2~3名、または1名で行われます。

グループ面接は一般には受験生2~3名、または4~6名に対し、面接者1~2名、または3~4名で行われます。

近年の傾向としては、グループ面接を実施する大学が増加しています。

面接の時間は個人面接が5分~20分、グループ面接が20分~60分程度で行われます。

ポイントは、

 

①面接では志望動機が必ず問われる!

 ⇒提出した書類に書いた志望動機を自分の言葉できちんと伝えられるように準備することが大切です!

②口頭試問では解答よりも解答に至るまでのプロセスが重要!

 ⇒何度も練習を繰り返し、冷静に落ち着いて解き進めて行くことが出来るようにしましょう。

 

小論文対策同様、必要十分な教材はありません。当日の口頭試問の内容などに関しては過去数年分のものが大学のホームページで公表されていますので、必ず確認しましょう。

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AO入試対策の第3回です。いよいよ具体的な対策に入っていきます。

AO入試では【志望動機】や【出願者の人物像】などが最も重視されます。提出する書類は、いかに自分の考えをうまく文章にまとめることができるかが重要になります。

課題で出される小論文は主に以下の出題形式に分けられます。

 

【小論文出題形式】

 ①課題論述型:与えられたテーマについて自分の意見を書くもの

 ②文章読解型:文章を読み設問に答え、文章に関連したテーマについて書くもの

 ③資料総合分析型:資料やグラフなどから分析した結果を論述するもの

 ④教科密着型:小論文という名称だが、特定の教科の学力試験的問題になっているもの

 ⑤その他:①~④にあてはまらないもの

 

上記の5つのパターンに分けられますが、傾向としては①と②が圧倒的に多く、字数制限は大体800~1200文字程度となるケースが多いです。

対策として、まずは志望大学の過去のAO入試の講評をチェックすることです。

必ず過去数年間の小論文テーマ等が公表されていますので、そこから出題傾向を分析しましょう。

使用教材ですが、小論文対策において必要十分といえる教材はありません。テーマについて日頃からより多くの情報を入手することが大切ですので、新聞・書籍・インターネットをフル活用しましょう!

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さて、今回は身近な関西圏内の大学で、具体的にAO入試の方法を見ていきます。

 

●立命館大学文学部・人文学科地理学選考●

1次試験:エントリーシート+課題レポート

 受験者が撮影した地理写真3枚とそれが撮影された場所を示す地図を用いて写真中の地理的事象を具体的に説明する:800字

2次試験:フィールドワーク

 説明・オリエンテーション⇒デスクワーク(フィールドワークの予察)⇒フィールドワーク(指定の場所)⇒レポート作成

      :個人面接(課題レポート+フィールドワークおよび作成したレポートについて)

 

●関西大学経済学部●

1次試験:書類選考

 ①志望理由書

 ②自由エッセイ(なぜ経済に興味をもったか、大学で何を学ぶか、身近な社会的問題への関心を手掛かりにまとめる:2000字)

 ③将来設計書(入学後4年間における学習計画および卒業後にどんなことに挑戦していきたいか:2000字)

 ④活動内容解説書

2次試験:①課題エッセイ(800字) ②面接

 

●関西学院大学理工学部人間システム工学科●

1次試験:作品資料について審査

 (オリジナリティ、作品制作に必要な知識・技術のレベル、完成度、附属説明資料の充実度を中心に評価)

2次試験:面接

 (作品制作に至った動機、具体的に自分がやったこと、チーム制作の場合は自分の担当範囲、

 制作過程でのこだわりや工夫、問題点などを中心に聞く)

 

上記のように、大学・学部別に入試内容は大きく異なってきます。

入試対策を取るにあたっては、大学側がどのような人材が欲しいか(ニーズ)をしっかり読み取ることから始めていきましょう。

次回からは、具体的な対策について記載させていただきます。

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今回からは、AO入試対策についてお話をさせて頂きます。

まず、AO入試とは・・・

詳細な書類審査と時間をかけた丁寧な面接などを組み合わせた選考により、入学志願者の能力・適正や学習に対する意欲・目的意識などを総合的に判定して、合否を決定する入試方法です。

一般入試では、【客観的な数字(テストの点数)】で合否が判定されますが、AO入試では学力重視よりも、、【志望動機】や【出願者の人物像】などが最も重視され、合否が判定されるのです。

この点が一番大きな違いです。

 

AO入試の選考パターンは、大きく5つあります。

 

①書類審査(※①)(調査書+推薦書+志望理由書など)+面接

②書類審査+小論文(作文)+面接

③書類審査+学力試験(※②)+面接

④体験授業・セミナー(※③)+書類審査+面接

⑤エントリーシート+面談(※④)+書類審査+面接

 ※① 提出書類は大学によって様々。課題作文・活動報告書・大学生活計画書などが課せられる場合が多い。

 ※② 大学独自の基礎学力試験や、国公立のセンター試験利用など。

 ※③ 大学の模擬講義やセミナーに参加して、その後レポートや口頭試問を課すパターン。

 ※④ 面談とは、大学と受験生が相互に質問・理解し合うものとする。

 

5つのパターンのうち、もっとも多いのは①の『書類審査+面接』です。

⑤のタイプの選考方法は私立大学が多く取り入れています。

 

次回は、具体的に大学別にAO入試方法を見ていきます。

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【夏休みの重要性③】

 

『学習習慣の定着時期!』

 

夏休みは学習習慣を付けるチャンスでもあるのです。

学校が始まると、どうしても時間的な制約が出てしまいますので、

時間的余裕のある夏休みにしっかりと学習の習慣を付けておくことが大切です。

夏休みに学習習慣を付けることができないと、9月以降はもっと難しくなってしまいます。

 

夏休みが学習にとって、重要だと言われているのはこういった理由からなのです。

もし現時点で、夏休みの学習計画をきっちり立てることができていない方は、

ぜひ家庭教師のトライ 神戸校へご相談下さい!

生徒様に合せて学習計画を立てさせていただきます!

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