教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年6月

トライ式×和田メソッドによる医学部合格への最短コース『トライ式医学部合格コース』が、

皆さまに大変好評を頂いております。

今回、一人でも多くのお子さま方、親御さま方に、医学部受験に必要なことをお伝えさせていただくために、

和田秀樹氏によるセミナーを開催いたします。

 

和田秀樹氏セミナー 『医学部合格に必要なこと』

日時;7月10日(日)

会場;茶屋町アプローズタワー 13F 10号室

住所;大阪市北区茶屋町19-19

時間;17:30~19:00

受付;17:15~

参加費;無料

 

事前予約制となっており、定員になり次第締め切らせていただきますので、お早目のご予約をお待ちしております!

セミナー参加の予約は、以下の電話番号か、ホームページから。

03-5211-2220(月~土 13時~22時)

http://www.trygroup.co.jp/med/seminar/

 

保護者様、生徒様の両名での参加をお願いしておりますが、

どちらかのみでのご参加も場合によりお受けいたしますので、お気軽にご相談ください。

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今回のテーマは数学です。
 
【文系数学】
試験時間は80分で大問3問で構成されます。レベルは基礎・標準問題が中心です。
必ず毎年のように出題される単元としては「ベクトル」「微積分」「図形と方程式」が挙げられますが、国公立の2次試験特有の複合問題も出題されますので、偏った学習は禁物です。
神戸大学の受験生のレベルから考えると問題自体は容易です。
国語、英語に不安のある受験生や数学の傾斜配点が高い経済学部であれば満点を目指すつもりで学習していきましょう。
一般的な合格イメージとしては3問中2問完答+部分点といったところです。

 
<理系数学>
試験時間は120分で大問5問で構成されます。標準~やや難といったレベルです。
京大、阪大のような超難問はない代わりに、難関国公立受験の理系学生ならば
最低65%は得点できるように学習していきます。
  
以上がトライの神戸大学 受験対策 数学編でした。次回は英語をテーマに扱いますのでご期待ください!

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前回に引き続き、神戸大学入試の分析を進めていきたいと思います。
今回のテーマは国語です。

 

【国語】
・試験時間:100分(経営学部は80分で現代文と古文のみ)
・出題内容:現代文、古文、漢文(経営学部は現代文と古文のみ)

 

<現代文編> 目安:60分
設問は5問で、例年5000字~5500字、総記述量も400字程度ありますので、分量的にはかなり多いです。
傾向としては、随筆文よりも論理的な評論が採用される傾向にあります。
学習方法として、センターマーク問題を解く際に、200字~300字程度で要約する練習などを取り入れていきます。
文、法、国際文化学部は配点が高く、国語を得意とする受験生が多いので、充分に難問対策をしていきます。
一方、経済、経営学部は国語の傾斜配点が低いので、捨てることまでは出来ませんが、あまり勉強時間を割きすぎるのは得策ではないと言えます。
 

設問内容
①漢字書き取り5問:標準的なレベルなので最低4問正解が目安です。
②部分説明問題:50字~100字での説明問題、得点源とします。
③本文要旨の説明問題:150字~200字での説明問題。難易度が高めに設定されています。

  最も配点が高く、差が出てくる所ですので普段から時間制限内に文章を要約する訓練を行います。

 
<古文編>目安:40分
設問数は5問~7問で、例年1,000字~1,200字程度の分量ですが、古文に割ける試験時間は30分程度ですので、素早く読解し、解答する訓練を行います。
 

設問内容
①現代語訳:基本的な古文単語、文法力があれば対応できます。
②文法:基本的な古文単語、文法力があれば対応できます。
③内容説明:内容要約や説明問題が多く、現代文と同様最も配点が高くなりますので、要約トレーニングを必須として

  取り入れます。いずれも典型的な国公立入試のパターンですので、神戸大学だけでなく他大の過去問も良い教材となります。

 
<漢文編>目安:40分
設問数は5問で構成されています。
書き下し文や現代語訳は、神戸大だけでなく他大学でも必須の漢文問題となります。
日頃の学習としては長文を通釈し、間違えたところを1文1文丁寧に添削していく方法を取り入れます。

 
以上がトライの神戸大学 受験対策 国語編でした。次回は数学をテーマにしますのでご期待ください!

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中高生の皆さまは、期末テストが間近に迫っている方が多いと思います。
学習は順調に進んでいますか?
 
 今回から、トライの大学受験カリキュラムの一つ神戸大学対策コースについて、一部をご紹介させていただきます。
 
【神戸大学について】
文系、理系問わず、多くの学部が揃っている総合大学です。
元々が商業系の大学から発足しているので、理系よりも文系の方が偏差値が高く、
中でも、法、経済、経営など社会科学系の学部は、関西圏のみならず全国的にも人気が高いです。
 
【受験総合戦略】
「基礎力を徹底的に身につけて、センター試験で80%以上取りましょう。」
神戸大学のセンター試験得点率の目安は80%です。
同ランクの国公立大学と比較すると、2次試験の内容は基礎的~標準的なレベルであり、
特に数学は、十分に対策をとっている受験生であれば高得点が期待できる科目です。
逆にいえば、2次試験で差がつきにくく、センター試験で失敗することは致命的になります。
トライの神戸大学対策は、着実に基礎~標準レベルの問題を取りこぼさない学力を養成することを目標にしていきます。
 
次回からは、各科目毎の傾向と対策をご案内します!

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さて、志望校の決定にあたってもう一つ。看護専門学校の試験日は、大学入試センター試験や公立高校の受験と違い、各学校によって異なります。入試科目が同じ学校であれば、学習した範囲が出題される可能性もありますし、受験に慣れるためにも複数校受験することをお勧めしております。

 

志望校が決まれば、過去問を入手しましょう。過去問は、学校説明会で配布・販売している学校もあれば、各学校のホームページにて入手・購入できる学校もあります。早めに過去問を入手して入試問題の傾向を掴み、対策を立てていく必要があります。

 

家庭教師のトライでは、実際の指導のみならず、その対策立案からお手伝いさせて頂いております。

是非お気軽にお問い合わせください。

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看護師になりたい!という意思を決定した場合、最初にすべき目標設定があります。

初めから(正)看護師を目指し、各種大学や(正)看護系の専門学校に通うか、

准看護師もしくは、准看護師⇒(正)看護師を目指し、准看護系の専門学校に通うかです。

そのいずれを選ぶかで、学習すべき範囲・内容が大きく異なってきます。

 

(正)看護系の専門学校受験は、高校範囲の国語・英語・数学or生物のケースが多く、

准看護系の専門学校は中学範囲の国語・数学受験が一般的です。

また、社会人枠での入試を利用する場合は、国語だけ、国語と数学、国語と英語のみなど、いろいろなケースがありますので、学校毎に調べる必要があります。

まずは、今までの自身の学習経歴をもとに、入試科目を選択する必要があります。学校毎に一般入試科目、社会人枠の入試科目を調べ、決定しましょう。

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年々、社会人の方で看護師を目指し、看護学校の受験対策でトライをご利用されている方が増えております。

特に、大学を卒業して数年が経過し、ブランクを経て改めて学習を開始されるというケースが多く、お仕事をしながらのご利用や、主婦の方のご利用など様々なケースでご対応させて頂いております。

 

看護学校には主に正看護系と准看護系の学校があり、それぞれ試験科目や試験範囲が異なってまいります。特に准看護系の学校はここ数カ年、閉校・閉科傾向にあり、入学を希望をされる場合は極力早めの合格を目指した学習計画を立てることが必要になります。

 

次回から看護学校受験対策について、もう少し詳しくお話ししていきたいと思います。

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今回のテーマは理科です。
 
【理科】
・配点:50点 試験時間:40分
 
・出題内容:物理的内容、化学的内容、生物的内容、地学的内容の4つに分かれます。
 
大問が5問、小問が50問前後と、基礎的な内容ながら問題数が多い点が特徴です。
 
物理・化学的内容:
計算と実験結果の考察が中心となっています。
1つのテーマを掘り下げた問題が多く、解答理由やプロセスを説明させる問題も多いので、内容を理解した上での暗記が必要となります。
 
生物的内容:
動植物の体のつくり、機能を把握した上で典型的な実験については十分に理解しておきましょう。
環境問題など時事的なテーマには常にアンテナを張っておくと良いでしょう。
 
地学的内容:
基礎を問う問題が中心なので取りこぼしがないようにしたい単元です。
 
【総合評価】
記述問題も多く出題される傾向にあるので、全体として制限時間がやや厳しい傾向があります。
大問1問あたり、7分~8分くらいで解答していくスピードが必要となりますので、
正しい理解は当然ながら、普段から多くの演習をこなし、どれだけスピーディーに解答できるかで勝負が決まります。
 
以上が甲南女子中学入試の理科編でした。
次回は社会を扱いたいと思いますのでご期待ください!

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前回に引き続き、甲南女子中学の入試傾向を分析したいと思います。
今回のテーマは国語です。
 
 
【国語】
・配点:100点 試験時間:60分
 
・出題内容:例年長文の読解問題2題、その中の小問で漢字や文法、慣用句が問われます。
 
①長文読解に関しては、評論文or随筆と物語文との組み合わせで出題されます。
字数制限を設けてまとめさせたり、自分の意見、考えを答えさせる問題もありますので、読解力だけでなく、記述力や表現力が必要となります。近年の中学入試の流れをくみ、長文重視の傾向があるのでしっかりとした対策が必要です。
 
②漢字の読み書きに関しては、ごく基本的なものを押さえておけば大部分は正解可能です。
Sアドクラスの受験生であればここは全問正解を狙いたいところです。
 
③文法や慣用句などは基礎的な問題ですが、確実に出題されるので取りこぼしがないように反復学習が必要です。
 
<総合評価>
難易度、分量ともに標準的で特に難問は見当たりません。
但し、Sアドクラスで合格点を取るには十分な読解力、記述力、表現力に加え、スピードと正確さも求められます。
 

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