教育プランナーブログ

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2011年12月

熊本県立高校入試の傾向と対策について。今回は英語です。

 

県立高校の入試で問われることは、大きく分けると以下の4つのパターンに分類されます。

英語が苦手な方、上位校を目指さない方はリスニングと英文法(特に対話文の対策)を集中するとよいでしょう。

そこが完全正解できた場合は受験者の平均点に達します

 

■英文法 

読解や英作文、会話表現など様々な形から問われるので、問題パターンを押さえましょう。

頻度が高いものは、時制の文(現在・過去・未来)・進行形・動名詞・不定詞・助動詞・関係代名詞・さまざまな疑問文です。

 

■英作文 

主なパターンは

①空欄の語句補充または選択

②並び替えによる英文の作成

③条件に沿った英作文 になります。

英作文を苦手にする受験生は多いですが、積み重ねの学習で確実に身に付きます。

また苦手のパターンを作らないようにすることも大切です

 

■英文読解 

良く問われる形式として

①質問を日本語で答える

②内容に合う語句の補充

③英語の質問を英文で答える

④内容の正誤 があります。

英文読解用の問題集もありますが、傾向に慣れる意味で過去の入試問題を最低5年ほどさかのぼり解いてみること

またバリエーションを持つ意味で他県の入試問題(レベルは近い訳ですから)を解いてみると良いです

 

■リスニング 

英文を聞き質問に合うものを選択、会話文を聞き適切な答え方を選択する、題材の英文からの穴埋めなどが良く見られる出題です。

いずれも少しの時間の学習の積み重ねで効果がでるものですので、得点源とできるように対策をしていきましょう。 

 

次回は理科です。ご期待下さい。

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熊本県立高校入試の傾向と対策について。今回は数学です。

 

入試問題については以下の内容が出題されることが多いです。

①計算問題 ②小問群(昨年度は和と式、平面図形、関数など) 

③確率 ④空間図形と方程式の複合問題

⑤規則性 ⑥関数 ⑦選択問題(図形の証明など)

 

難易度としては基本から応用まで幅広く出題されており、分野を絞った対策は難しいと言えます。

他県に比べ全体的に難易度もやや高いため、後期入試まで残り100日を切った今は

自分の学力と志望校レベルの差分を意識して進める必要があります。

 

対策としては以下の2点です。

≪数学を志望校の合格点以上取りたい方≫

12月以降は共通テストの見直しやテキスト(新研究や整理と対策など)のやり直しと合わせ、

入試の過去問題やテキストの章末問題を中心に、演習を行い応用力や思考力を養っていきましょう。

解法のポイントや整理、活用する知識を問題ごとにテキストにさかのぼり確認しながら進めて行くことが重要です。

 

≪数学は最低ラインをキープし他の科目でカバーしたい方≫ 

計算問題小問群は確実に回答できるように基礎を固めます(整理と対策などのA問題)。

大問3からは標準~応用・発展レベルになりますので、志望校合格点から逆算し、

必要得点が解答できるレベルまでの知識を身に付けます。

昨年度も、入試まで時間がない中で、計算と小問群、大問の(1)だけを得点して合格した受験生もいました。

 

次回は英語です。

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熊本県公立高校入試の国語において、

頻出問題は『語句(漢字・文法)』『作文』『古文』『読解問題(説明文・小説文)』であり、ほぼ毎年この内容で構成されています。

以前ブログに掲載した対策法の中からポイントをお伝えしますので、ぜひ参考にして下さい。

 

漢字の読み書き、熟語、語句の意味は毎年必須の問題です。また、文法と合わせて比較的短期間で完成しやすい単元です。

⇒入試直前まで問題集を1冊仕上げると一気に得点源に代わります。

文法は自立語を中心に出題されます。文法問題には苦手意識や抵抗がある受験生の方は多いと思います。

しかし理屈とパターンの分野なので、国語が得意な人から論理的に解説してもらうと、腑に落ちることが多くあります。

苦手意識や抵抗がある方は、トライの家庭教師で文法問題をマスターしてみませんか。

トライの家庭教師では『この単元だけ学びたい!』というピンポイントのご利用も可能です。

  

古文も毎年出題されています。文法と同様、知識と背景をしっかり理解できれば比較的得点しやすい分野です。

  

次いで、作文の対策をすることをおススメします。作文も毎年出題されている重要単元です!

意外だと思われるかもしれませんが、作文力は比較的短期間で身に付きます。

作文力を身に付けるためには、多くの文を書き、しっかりとした国語力のある人に添削をしてもらうことがポイントです。

トライでは、作文対策も行っております。

プロ家庭教師だけでなく、FAXでの添削指導も行っており、皆さまの希望に合った形で学習をサポートいたします。

  

最後に、文章読解問題です。熊本県立高校入試ではだいたい「説明文」と「小説文」の2題が出題されます。

文章読解問題の対策には、地道な努力が必要です。

せっかく対策に取りかかるのであれば、過去の入試問題や他県の入試問題の題材を使って学習しましょう。

特に記述問題が多いので、キーワードや要点を文から抜き出す訓練は常に行って下さい。

傍線を引いて読む癖をつけ、深く読み取り、そこからポイントをまとめる力を身に付けて下さい。

トライの対話型授業はそれにもっとも適した形となっています。

生徒さんに「なぜこのように考えたのか。」と答えの根拠を教師が尋ね、思考の流れや注目している箇所、癖などから、

理論の補充・修正・提案をしていくことが可能です。

一方的に自分の考えとは違う解説を与えられる集団型の授業では身に付かない、きちんとした思考力が身に付きます。

 

次回は数学です。

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いよいよ大学入試センター試験まで50日を切り、2月に入ると私立大学入試が本格化します。

みなさんの受験に向けた頑張りもいよいよ佳境に入ってきました。

 

この時期は、新たなことを始めるよりも、今まで学習してきたことの総復習・まとめの学習ができていれば

入試の対策が順調に進んでいると言えるでしょう。勉強してきたテキストをもういちどやり直し、

過去に間違えたところがきちんと解けるようになっているかを再点検しましょう。

数字を変えてみたり、問題集から同じような類題を解いてみるのもよいでしょう

 

また、センター試験や志望校の入試の過去問題はすでに着手しておくべきです。

冬休みが始まるまでに少なくても3年分、できれば5年分の問題を一巡できていることが理想です。

テキストでは理解できていても、実際の入試問題形式で問われると戸惑ってしまうことがあると思います。

入試問題に対する不安意識を今のうちに取りだし、冬休み中に克服するようにしましょう。

 

しかし中には、総まとめや過去問題に取り掛かる前の段階の人や、模試の結果から急きょ志望校を考えたり、

今から対策を始める人もいるでしょう。その場合、通常の入試対策と比べると遅れていると言わざるを得ません。

普通のやり方では間に合いませんので、

必要学習時間を短縮し、「逆転合格のできる」方法を取り入れるべきです。

 

トライのプロ教師ならそれが可能です

入試傾向と頻出問題パターンに即した最短距離の学習方針で進めていきます。

今トライでは、「プロの逆転合格コース」のキャンペーンを実施中です。

志望校の逆転合格を考えている方は、ご相談下さい。

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