2011年9月11日
長野県高校入試 数学①計算・方程式・文章題の傾向と対策
長野県高校入試対策に関して、先月5教科を科目別でお伝えさせていただきましたが、「もっと詳しく教えてほしい!」といった声を多くいただきましたので、今月はさらに単元別での傾向と対策の方法をお伝えさせていただきたいと思います。
まずは数学の『計算』と『方程式』、『文章題』に関してです。
先月のブログ(8月4日)でもお伝えしましたが、計算問題は最初の5題しか出題されず、点数にして15点分です。ここができないと他はもっと難しくなるので、必ず得点できなければなりません。『平方根』の計算が毎年出題されるのが特徴です。ケアレスミスがないように気を付けてください。
文章題に関しては、『連立方程式』のが出題率が非常に高いです。
1次方程式や2次方程式よりも連立方程式の文章題を中心に学習をしてください。
よく文章題になると読解力がないので出来ないと言うお子様もいらっしゃいますが、問題のパターンはそこまで多くありませんので、解き方を暗記するように学習してみてください。ちなみに問題パターンとして多いのは『速さ』『食塩水』『増減』あたりです。頑張ってください。
次回は数学の『関数』についてお伝えします。