2011年9月16日
長野県高校入試 理科①物理の傾向と対策
今回からは理科について、高校入試の傾向と対策をお伝えいたします。
8月25日のブログでもお伝えしましたが、理科は全4分野から均等に出題されます。
4分野とは①物理、②化学、③生物、④地学です。
理科の第1回目となる今回は①物理に関しての傾向と対策をお伝えいたします。
物理分野の単元は主に【光・音】【力・圧力】【電流】【運動・エネルギー】があります。
計算問題もあるため、数学が苦手なお子様がよく苦手としている分野です。
中でも【電流】は総合テストでもよく出題され、全体的に苦手なお子様が多いようです。
・・・しかし、その【電流】が昨年度入試では全く出題されませんでした。
2年連続で出題されない可能性は低いため、【電流】は今年度入試の最重要単元として挙げさせていただきます。
【電流】以外にも言えることですが、公式を覚えるだけでは、高校入試や現在おこなっている総合テストに対応ができません。
総合問題(応用問題)まで普段から学習する習慣をつけてください。
特に、実験やその結果を読み取る問題が出題されます。
イメージが湧かない方は、高校入試の過去問を一度確認してみるとよいでしょう。
次回は②化学をお伝えいたします。