教育プランナーブログ

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長野県『高校入試対策・数学』に関して最後となる今回は、数学④確率・統計です。

 
大問2の中で毎年必ず出題されています。

確率の分野は大きく【場合の数】と【確率】の単元に分かれます。
 

場合の数】は、樹系図を使って何通りあるかを求める問題です。
確率】は、着目した事柄が起こると期待される割合を計算して求める問題です。

 
長野県高校入試に関しては、過去4年間で後者の【確率】の問題のみ出題されています
よって、この分野においては確率を中心に学習した方が良いでしょう。

 

統計分野に関しては、昨年、新指導要領に改正され【標本調査】の単元が新たに加わりましたが、

昨年度入試では出題されませんでした。
出題の可能性が低い単元なのでどこまで時間を割いてやるべきか、昨年もご相談をいただきました。

中3の後半に学校の授業で学習する予定ですので、授業中に習得してしまうことが最も効率的な方法でしょう。

 

以上、高校入試対策・数学の傾向と対策についてご案内いたしました。

次回からは理科です。
第1回目は『物理』単元をお伝えいたします。お楽しみ。

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