教育プランナーブログ

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長野県高校入試の傾向と対策。今回は数学の『平面・空間図形』に関してです。

 

大問1では基礎レベルの問題が出題されますが、その中で図形の基礎問題も毎年出題されています

出題率が高いのは、【線分を使って長さを求める問題】です。
平行線の性質角度の求め方をよく理解しておけば比較的解きやすい問題です。
また、昨年度入試では過去5年間で初の【作図の問題】が出題されました。
今後毎年恒例になる可能性がありますので、作図問題の練習も合わせて行ってください。

 

そして大問4では平面図形の応用問題が出題されます。
ここで毎年全体の2割程度の配点を占めています。
大問4の中で、【完全記述の証明】が必ず出題されます。
証明問題を苦手とされるお子様は多く、初めから捨ててしまったり、苦手意識から普段から学習を避けるお子様をよく見かけます。
しかし毎年必ず出題されるとあらかじめ分かっている以上、対策をしないのはもったいないことです。
難しいと言っても、毎日1日1題証明問題を解いていけば、3カ月後にはできるようになっているはずです

 

まだ時間はあります。まずは向き合うことからスタートしてみてください!

 

次回は『確率・統計』をお伝えいたします。数学は次回で最終回です。お楽しみに。

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