教育プランナーブログ

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長野県高校入試の傾向と対策。理科最後となる④地学をお伝えいたします。
 

地学分野の単元を種類別で大きく分けると、
【地層(岩石)・地震】、【気象・天気】、【天体・太陽系】の3つに分けられます。

そしてこの地学分野からも大問で20点分の出題がされますが、
過去5年間を振り返ると以下のような出題傾向になっています。

 

<過去5年間の大問で出題された理科・地学分野>
平成19年度:【地層・地震】
平成20年度:【天体・太陽系】
平成21年度:【気象・天気】
平成22年度:【地層・地震】
平成23年度:【天体・太陽系】
平成24年度: ?

 

前回の生物(9/18ブログ参照)と違い、3単元とも出題されています。
つまり、各単元をまんべんなく学習する必要がありますが、上記の出題サイクルを見ると、

ズバリ今年度は【気象・天気】の可能性が高いです!
また、8年前までさかのぼっても、同じ単元が2年連続で大問で出題されたことはありませんので、
次の優先順位としては【地層・地震】を学習することをおすすめいたします。
 

まとめると以下の優先順位です。

 

<出題傾向からみた地学の学習する優先順位>
1:【気象・天気】
2:【地層・地震】
3:【天体・太陽系】

 

ただし【天体・太陽系】も小問で出題される可能性はありますので、【気象・天気】、【地層・地震】をある程度習得できたら、そちらも学習してください。

 

次回はいよいよ英語です。
1回目は①単語・文法
お楽しみに。

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